●心霊写真 Part4



占いのお客の中には、


希に心霊写真持参のお客がいる。






それは、ご年配の女性だった。


「こんな写真が撮れたんですけど・・・」


と言ってバックから取り出して見せてくれたのは、


心霊写真だった。







心霊写真を持ってくる人のほとんどは、


写真をよく目を凝らして見ないと分らないものが多い。




そして


「よく見ると、顔に見えるでしょ」と、言うが、


確かに、


よく見ると、顔に見えなくなくはないが、



よく見ると、


ブタにも見える。



「これ、ブタですよ。   プー」とは言えず、




これは問題ないですよ。止まりでやめて置く。


そんな物が多い中、








今回の彼女が持ってきた写真は、




一目で心霊写真と分る物だった。










彼女の足が無いのだ。





足が無い写真を見たのは、二度目だった。













「これ、学校で撮ったのですか?」


「はい。息子の卒業式です。」





スカートから下の左足が無い。




右足ひざが写っているから、




左足を後ろに曲げていて写って無いという訳ではない。



彼女はネガも持ってきていた。


念の為にネガも見せてもらうが、


ネガも同じである。









「将来、私の足が怪我するという予言だと、


 友人は言うんですが、そうでしょうか?」



と、彼女は心配そうに尋ねた。















ご友人が言った事は、


半分合っていて、半分違うというところだろうか。








こういった心霊写真は、


霊が関与している場合が多い。





しかも、


その写っている人(今回で言えば彼女)を守っている守護霊の場合が多い。




普通に写真を撮れば、両足撮れるところを、


霊が左足の前に現れるような形にして、左足だけ写らないようにした可能性がある。





だから、


例えば首が写っていないのであれば、


首の前に現れるようにして首が写らないようにする。



そこまで霊がするには、大変なパワーを必要とする。


ご友人が言ったように、


もし、


足が怪我する予言で、将来防げないものだとすると、


防げないものを、わざわざ大変なパワーを使って、知らせる事はない。



どうせ起きてしまうものを教えるのは、


パワーの無駄使いだし、そんな事はしないのが普通だ。



守護霊が自分の力を誇示して、


「どうだ、オレの予言は凄いだろ」と、えばる事などしないだろう。




つまり、


足を怪我する予言ではなく、


足を怪我する可能性があるから注意しないさいという事である。






こんな写真が撮れたら、する事は2つである。


●1つは、足の怪我に注意する事。


ただ、希に足にも影響が及ぶ病気の場合があるので、


この機会に人間ドックとかに入ってみるのが良い。



●2つ目は、仏壇などで、


「この写真で注意して頂き、ありがとうございます。」と、


お礼を言うことである


こういう心霊写真は、


貴方を心配してくれている守護霊などが撮らせる場合がほとんどである。


だから、


「教えてくれてありがとう」という気持ちを伝える事によって、


万が一の場合でも、


軽い病気にしてくれたりと、


今後も助けてくれるだろう。