●継承された記憶
このお話は、昨日のブログ(迷う人生)の続きです。
従って、昨日のブログ(http://ameblo.jp/hirosu/entry-10947752999.html )
を先にお読みください。
そしてから下をお読み下さい。
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ある少女が占いに見えた。
人生に迷っているという。
学生時代は特に人生にも迷いは無く、順調に大学に進んで、
就職も洋服関連では大手の会社に就職。
しかし、23歳の時、
人事移動によって、自分の意にそぐわない所で働くようになってから
人生に迷い始めたという。
また、同じ時期、
通勤電車で、ある男性から注意されたのきっかけに、
急に男性恐怖症になったというのだ。
その以来、
彼女は、自分に自信が無くなってしまったという。
彼女の話を聞いて、
一番気になったのは、
「通勤電車内で、ある男性から注意されたのきっかけに、
急に男性恐怖症になったという」という部分だった。
男性恐怖症になった理由が、
他にあるんじゃないかと思ったのである。
そうなると、
人生に迷い始めた時と、同じ時期に男性恐怖症になっているのが妙に一致するのが気になった。
しかもそれ以降、全てに自信がなくなる。
自信がなくなるって、
一流大学を卒業し、大手の会社に入った人とは思えない事である。
そう考えてみると、彼女が語った4つの出来事。
●ある日突然、男性恐怖症に。
●同じ時期に人事移動で人生に迷いはじめる。
●自分に自信がなくなる。
●今までは順調な人生を歩んできた彼女。
それぞれ何の関係もない4つの出来事が、
私の心の中で、
段々と1つの事を、指し示しめし始めた。
そして、
私は霊的に、ある1つの可能性を強く感じていた。
私は自分が感じていたある事を、裏付ける意味でも
彼女にある事を聞いてみた。
「その23歳頃、貴方はある夢を見ませんでしたか?」
「えっ?」
「23歳頃ですか?」
「はい。」
彼女は少し考えてから、
「はい。見ました。
そう言えば、
なんか気持ち悪い、そんな夢をみたと記憶してます。」
私が彼女に聞いた夢の質問、
それは、
「運命が変わり始めたという23歳頃、
貴方は、
自分が、死ぬ夢を見ませんでしたか?」
という質問だった。
彼女は自分が死ぬ夢を見たという。
私の頭の中で、
4つの事実が、すべて1つの可能性に向かってつながってゆく
●今までは順調な人生を歩んできた彼女。
●23歳の時、人事移動から人生に迷いはじめる。
●23歳の同時期、ある日突然、男性恐怖症に。
●それ以降、自分に自信がなくなる。
●自分が死んだ夢を見る
それは実際に起こった可能性が高いという事になる。
これから貴方にお話する事は、
実際に貴方に起きた事かもしれないし、ただの推測かもしれません。
占いだと思って、気楽な気持ちで聞いてください。
「はい」と彼女。
誰でも、自分に起きたかもしれないという事を聞くのは、
緊張するものかもしれない。
彼女も硬くなっていた。
「多分、貴方は、
前世で、
23歳で亡くなっています。
それも多分、
男性に殺されています。」
自分では意識しないでも、
前世の記憶が今世に微妙に影響している事があります。
一番影響されやすいのが、死の部分とその原因です。
例えば、
前世で餓死した人や、
食に不自由だった人であれば、
今世では、食に異常に興味を示したりします。
貴方の場合、
23歳で前世が終わっている為に、
23歳から急に先行きが不安になり、自信がなくなったのです。
しかもある日突然亡くなったのでしょう。
前触れも無く。
そしてその時、男性に殺されたので、急に男性恐怖症になったのかもしれません。
電車の中で怒られたから男性恐怖症になったのではなく、
同時期に亡くなった原因が、男性だったのです。
「私はどうしたら、いいのですか?」
別に気にする事はありません。
前世はただの記憶として、もう終わった事です。
これからは、
前世では経験できなかった新しい未知なる命として、
何事も急がず、
ゆっくりと、
1つ1つの経験を、貴重な経験としてかみ締めて生きてください。
ああ、自分は前世では経験できなかった人生を、今歩んでいるだと、
感謝しながら、生きてください。
友達を沢山作り、人生を謳歌できるようになれば、段々と男性恐怖症も治っていくはずです。
まずは女性で仲の良い友達を3人は作りましょうね。
彼女は、
「ありがとうございました。」と言って帰っていった。
彼女は来た時よりも、
少し自信を取り戻したようだった。
人は悩んでいた原因が分ると、自信を取り戻す事がままある。
最後に、
人には普通、前世の記憶は無い。
しかし、
記憶するという能力は、継承されている。
そこに、かすかに、
前の記憶が残されていないと、誰が断言できようか。
かすかに記憶が残っていると、
亡くなる時、病気で亡くなった人は、
その亡くなった前世の歳に当たる時から
ふと急に健康オタクになったり、
水で亡くなった人は、なぜか水を恐れたり、
また、ある人は、
その時期から急にスランプに陥ったりする。
そんなスランプを乗り越える事。
それこそが、
前世には出来なかった、
今世での
生きる意義の1つなのかもしれない。