●マイケル・ジャクソンと守護霊




ある中年のご婦人が、みえました。







その方は、


昔から、アメリカの歌手の


マイケル・ジャクソンさんが大好きで、





CD・DVDはもちろんの事、


海外までコンサートに行かれる熱の入れようでした。







だから、


マイケルの突然の死で、


かなり落ち込んだそうです。






しかし、


マイケルの死後も、熱は冷めず、


音楽を聴く日々をおくっていました。








そんな彼女が私の前に見えて、


相談したい事があるというのでした。






その内容とは、




















マイケル・ジャクソンさんに


守護霊になって欲しいというのです。


















こんな相談は、初めてでした。















私が、彼女に、



まず最初に、守護霊になれる人と


守護霊になれない人がいるという事を話しました。














守護霊になれない人とは、








まず、人を怨みながら亡くなった人は、


その怨みが解消されるまで、


人を守ったりする余裕がありません。




つまり、


穏やかになくなった人や、


平和の心のうちに亡くなった人の方が守護霊になりやすいという事です。



まぁ、マイケルさんの場合、問題ないでしょう。







彼女の願いのように、


自分とはまったく関係の無い人にでも守護霊になってくれる事はあります。






ただし、


守護霊になってもらうには、






●死後49日経っている事。


亡くなってまもない人は、たとえ親であっても、


守護霊にはなれないのが普通です。


この時、マイケルさん死後間も無いので、


49日を待たないといけませんでした。




●合掌する時は、その人の名前を言って、


霊に自分の気持ちが届くようなパワーと気持ちを込めて、


精神統一してその人に気持ちを集中させて供養してあげなければなりません。


守護霊になってくれるかどうかの最終判断は、その霊によってしか決められません。


なので、


こちらからは心を込めて供養とお願いをするしかないのです。




●そして、守護霊になって欲しいと思う人を常日頃から、


思い浮かべるながら、生活する事です。


だから彼女のケースで言えば、


常日頃からマイケルさんを思いながら生活する事です。


つまり、


1日や2日祈ったからなってくれるとういものではありません。




●なって欲しい人の命日を調べ、


その命日には、


花・飲み物(冷たい物と暖かいもの)・お線香・好きだった食べ物


を供えて供養してあげる事です。




さすれば、


貴方の身内でなくても、一生懸命に供養することで、


守護霊になってくれる可能性が出てきます。








●最後に問題になるのは、


その人の器の大きさです。


普通、自分の子供や子孫、恩を感じる人の守護霊となるのが通例です。


会ったことも無い人の守護霊となるには、


その人が生前、心の器の大きな人で、沢山の人を愛したり、


ボランティア精神が生前からあった人である事が必要です。



その点、


マイケル・ジャクソンさんは、


その器を持っている人物だったと言えましょう。





このお話は、


マイケルさんが、バッド・ツアーをスタートしようとしてた時の事です。












1人の少年が両親と一緒に、マイケルの自宅を訪ねてきました。





少年は末期ガンで、死ぬ間際でした。









少年は、マイケルの事がどんなに好きかを、必死で語ってくれました。






彼の両親は、マイケルに、


長男はもうすぐにでも天国に召される可能性がある事を告げ、


見ず知らずの私達と会ってくれた事を感謝しました。






もう一週間生きられるかどうかという息子のせめてもの願いを叶えられたと。






そんな子にマイケルは、


「ねえ、君はカンザスに住んでいるだね?」


「うん。」




「君のお母さんに聞いたよ


 ボクのビデオ毎日見てくれているんだって。」



「うん。」




「そう。ありがとう。


 ビデオで着てた、


 ボクのジャケットと手袋をあげようか?」



マイケルのコレクションの中でも記念的で重要なものでした。




「ボクに?


 ボクにくれるのぉ?」



少年は目をランランと輝かせました。




「そのかわり、条件があるんだ。


 3ヵ月。


 そう、3ヵ月後に君の住んでいるカンザスで、コンサートを開こう、


 その時、それを着て来てくれること。


 できるかな?」




「うん。がんばるよ


 ぼく、頑張るよ!」




ふたりは約束しました。


ふたりだけの約束。








しかし、












その後、


残念ながら、


子供は3ヶ月持ちませんでした。







でも、


少年は、驚異的に頑張ったといいます。


一時的には奇跡的な回復もあったといい、




もうどんな医者が診てもダメだという体なのに、


不思議な位の精神力で生き続け、頑張ったそうです。





「マイケルと約束したんだ」


それが少年の口癖でした。







10歳の少年が、末期がんに対して


ベストを尽くして立ち向かった事は、想像に難しくありません。








少年の最後の言葉は、


「母さん、マイケルが歌っているよ。」



すごく痛かっただろうに、


でも、


最後は笑顔でした。






少年の死後、


マイケルは約束どおり、


カンザスで立派なコンサートを披露しました。





そして、


少年は、亡くなった時、


あのジャケットと手袋を身につけて葬られたとの事です。





きっと、





天国で、大好きなマイケルのコンサートを、


見に来ていた事でしょう。




約束の服を着て。












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