●一周忌
人が亡くなって1年目の供養を一周忌といい、
故人が亡くなられた日からちょうど一年後の、
同月同日つまり、祥月命日に行います。
以前、こんな相談があった。
父親の一周忌とコンサートが重なってしまった。
どうしたらいいでしょうか。
という相談だった。
コンサートは、周りのスタッフや会場の都合から考えて
変える事は出来ないという事だった。
当初は日程に余裕があったのだが、
来日予定のバンドメンバーの遅れで、
音合わせ等の関係で、一周忌に出られないという事態になってしまったということだった。
私がどうアドバイスしたかの前に、
一周忌について考えてみると、
亡くなった人は、
みんなが供養してくれる一周忌が早く来てくれないかなぁ。って、
思っている霊が多い。
ささやかでも、家族が自分の為に集まって、
自分の思い出話をしてくれる。
自分を思い出してくれる。
そんな日が一周忌なんですね。
私が彼女にアドバイスしたのは、
一周忌も大切ですが、
貴方のお父さんは生前から、
貴方が歌手になる事を応援していました。
だから、命日にコンサートを優先させる事を怒ることはないはずですよ。
ただ、
一周忌を行わないのではなく、
貴方ひとりでもいいですから、
一周忌を行ってあげましょう。
その時、
その一周忌は、
一周忌が終わった後ではなく、
一周忌の前にやってあげましょう。
それには理由があります。
これは誕生日に例えると分り易いかもしれません。
例えば、
貴方の誕生日が一週間後の月曜日だとします。
貴方は、もう土曜日からそわそわするでしょう。
あと2日で誕生日だ。
みんな何をくれるんだろう。
ケーキはどんなものを買ってきて祝ってくれるんだろう。
そんな期待で胸が膨らみます。
しかし、
いざ、月曜日になっても、
誰も祝ってくれません。
みんな自分の誕生日など、どうでもいいと思っていたんだ。
貴方はがっかりしました。
しかし、翌日、
みんなは祝ってくれました。
良かったと思いましたが、なんか遅刻された気分です。
でも、
誕生日の前日の日曜日に祝ってくれるのであれば、
待ち望んでいた誕生日が
1日早く来たのであって、嬉しさは変わりません。
明日の月曜日は、コンサートで来られないから、
代わりに今日、祝いますね。
そして、同時にお願いしましょう。
「明日のコンサート、頑張るから応援してくださいね。」って。
そして、
コンサートの当日、
ポケットとかに、
お父さんの写真を入れて、一緒にステージに上がってあげるか、
観客席とかに写真を置いて貴方のステージを見てもらいましょうね。
むしろ普通の一周忌よりも喜んでくれるかもしれませんよ。
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夏菜さん