●えらい芸能人たち


被災地を訪問する芸能人達が多い。


関心ですね。


えらいですねぇ。



ボランティアの人達や募金している人達も、


もちろんえらいんだけど、



芸能人達に、実際に会えて嬉しい人はいっぱいいるだろうなぁ。




それに対して、


東京電力はバッシングを受けているんだけど、


仕方が無いといえば、仕方が無い。



確かに津波で破壊されたのは、気の毒だったけど、



その津波が「想定外」だったというウソをつくのはよくないと思う。





●原発問題住民運動全国連絡センター伊東達也筆頭代表委員は言う。


2003年から福島原発の津波対策に疑問を持ち東京電力に


「東電の津波の予想は低すぎる」と改善策の申し入れを何度も行ってきた。


だが東電には「大人のする議論ではない」と無視し続けた。




●2009年におこなわれた東電と専門家との会合で、


869年に起きた貞観地震でおきた津波では


福島第一原発のある地域に5m以上の壊滅的な津波がおきた事を指摘されたが、


東電は補強には、お金がかかるというのと、


貞観地震のデータは一般市民には良く知られていないので、


公表しなければベストをつくしているという事になると判断して、


その津波データを無かった事にして無視つづけた。




●また、平成21年6月24日に行なわれた


原子力安全・保安院の安全審査では、


福島第一原発に巨大津波が予想されて警告されたが、


東電は無視した。




●そして今新たな情報として、


東電は福島第1原発が構造上、


電源がすべて失われて原子炉の冷却機能が3時間半失われた場合、


圧力容器が破損するという原子力安全基盤機構の研究報告を


半年近く放置していたことが判明してしまった。





今回の津波の原発被害は、


人災との見方が広がっているのも無理がない。




国民感情が良くないのは、


事故よりも事故後のことだと思う。




福島県民が避難する中でも、


多くの見ず知らずの人が自宅を開放したり、


ホームステイさせたり、


自分のホテルや旅館を提供する人がでている中、




東電は12都県21カ所に、社員用の住宅や保養施設等を所有していて、


この中には沢山の人を受け入れられる施設もあるが、



3月29日午前の時点で避難民の受け入れがゼロ人なのは、


どうしてか? とマスコミにつっこまれると、


新潟県柏崎市内の社宅


避難住民に提供することを考えてみてもいいよと初めて言った。

(新潟県柏崎の松林には、東電社員用の超豪華保養所「東友クラブ」があるが、上で言った社宅とは東友寮の事で別物である。)



一昨日の新聞では、


東電には千葉にも1人も住んでいない社宅があるので、


5月からでも提供を始めたいと前向きに語った。




熊谷市長は、避難してくる福島県民が、


仕事にも困っているので、


家族をかかえて逃げてきた人の為に、


ひとりでもいいから




ひとりでもいいから職が無いかと頼んだが、



東電は「仕事の世話まではちょっと厳しいなぁ」と拒否したという。



まぁ、東京電力は一流企業で入社するのも大変なエリート1部上場会社なので、


(東電は経産省にとって超特Aクラスの天下り先である。

 たいして仕事しなくても年収1000万円以上の人はいるという。(東電全社員の平均年収は757万円である)

 例えば、資源エネルギー庁長官から東京電力の顧問に天下った石田徹氏は年収1860万円、ただ今雲隠れ中だという。 原発から離れた所にいるのだろうか?(顧問って何してるんだろう?)

 その他、原子力安全基盤機構、日本原子力文化振興財団など数多くの天下り法人がぶら下がって汁を吸っている)



そんな東電に平民が入社するのは難しく許せないのは分るけど、


東電には、


沢山の下請け会社があり、


孫請け会社もごまんとあると思うんだよね。



せめて、


子供を2人以上かかえて必死に逃げてきた人とか、


老人介護をしながら職を失った人とか、


病人をかかえて入院費にも困りそうな人とか


仕事も親や子供も失った人などの


事情を考慮して、そんな人だけでも


即答で断らなくても、


探してみましょうくらいの事を言ってあげてもよかったんだじゃないかな。



例えば、


母子家庭で逃げてきた人とかに、


ホテルや保養地での仕事や清掃などの仕事でも、



案を出してあとは向こうの判断にさせれば、


こんな会社の方針では、


真面目に働いている東電社員やその家族が可愛そうである。







暗い話になってしまったので、



最後はこんな話を、










昨日16日、音楽家の


長渕剛さんが、



宮城県石巻市の被災地となっている石巻高を訪れた。



機材の無い中、


マイクなしでミニライブを行った。



ある女性は、


「すてきでした。


 こんなに近くで見られると思ってなかったし、元気になります」と涙した。





私が彼をここで取り上げたのは、


それとは別の意味で、


彼が立派だと思ったからである。





長渕剛さんは、その後、


被災者だけではなく、


被災者を必死で助けている自衛隊を慰問し、



ミニライブを粗末な倉庫の中で行った。



なかなか気がつかない心遣いである。




そして、



長渕剛さんは、




火葬できずに約300の遺体が仮埋葬されている墓地に行き、



墓地の前で焼香し、手を合わせたのだった。







PS.

●これから仕事運が良くなる芸能人:

 ピースさん
 平成ノブシコブシさん