●水道水と赤ちゃん


都内の水道水を乳児にあげてはいけないというニュースが流れたのは、前回のブログで書きましたが、
(前回のブログでは東京以外の危険区域や乳児以外で危険な人も書きました)


一番良いのは、


飲料水を店で買って、それを乳児に飲ませる粉ミルクに使うの良いのだが、



もう水が売っていないという場合には、


水を作る方法も考えられる。



まず、応急処置としては、


1日以上前に冷凍庫で作ってあるを溶かすのである。




それが無くなったら、


例えば、一番安上がりなのは、もちろん水道水だ。


乳児に飲ませてもいい飲料水の放射性ヨウ素の安全基準は100ベクレルだ。


今回検出されたのは、210ベクレル


つまり、約倍である。


この基準であれば、


9日間、水を保管することにより、放射性ヨウ素の半減期が8日なので、


9日後には安全基準になっている。


今日の水をペットボトルに入れて、冷蔵庫に保管。


ペットボトルに今日の日付と、3月25日と記載。


そして25日には安全基準となっている。


3月25日に冷蔵庫からだしたら、


その水を沸騰させて冷ませてから粉ミルクに使うとより良い。


冷蔵庫内での水を安全保管できる推奨期間は16日程度です。


ただし、私が勧めるのは、


麦茶ルイボスティーを買って、


ろ過して水にしてから粉ミルクに使うのである。


じゃあ、


乳児にも私達と同じ牛乳を飲ませたらいいんじゃないか。と思われるかもしれない。


しかし、


牛乳には母乳の数倍の高濃度タンパク質が含まれている。


これを乳児に与えると、


消化吸収機能や腎機能への負担増が懸念され、適切でないと考えられる。


また、


牛乳にはカルシウムリンがたっぷり含まれています。


ところが、そのカルシウムとリンは、体の中の鉄と結合して複合体をつくってしまい、



腸での鉄吸収がおさえられることが、近年の研究でわかってきたています。


つまり、


普通の牛乳を赤ちゃんに飲ませると鉄不足になり、


貧血をおこしやすくなるのです。これを「牛乳貧血」といいます。


大人の場合と違って、


乳幼児や赤ちゃんの場合、鉄分が不足すると、


脳からの指令を脳細胞から他の脳細胞へ伝える神経伝達物質の生成が減るため、


精神運動の発達に影響がでることが明らかになっています。


結論として、


赤ちゃんが1歳になる前に、


鉄吸収をおさえてしまうカルシウムをとリンを含んだ普通の牛乳は飲ませない方がよいという事になるのです。


それで、赤ちゃん用の粉ミルクを水道水で作って飲ませるという訳ですね。


その水道水が危ないというのが今です。


また、1歳を過ぎた赤ちゃんでも、冷蔵庫で保存している牛乳を、


そのまま赤ちゃんに飲ませるのは、冷たすぎて胃腸に負担がかかり、


下痢を起こしたりするので、飲ませる時は、少し温めてから飲ませてあげましょう。





さて、


赤ちゃんの水分補給に


一番お勧めなのは、


やはり、水を買って粉ミルクを作る事ですが、


水が売り切れの場合は、


下記を買う事で水分補給にする事をお勧めします。


●麦茶を買ってきて、沸かしてから、さましてから飲む

●ルイボスティー買って、沸かしてから、さましてから飲む

●ベビー用の果汁

●ベビー用の牛乳

●乳児用イオン飲料




また、


ウーロン茶や緑茶やコーラ等のジュースを買ってきて、


にする事ができる。



方法は、



●まず、やかんにウーロン茶や緑茶やジュースを入れる。

●やかんの口にコップをかぶせる。

●やかんの口の下に別のコップを置く

●やかんを沸騰させる

●沸騰すると、やかんの口から水蒸気がでる。

●その水蒸気はやかんの口にかぶせてあるコップに邪魔されてそのコップ内で水滴となる。

●その水滴はやがて垂れて、下のコップに滴り落ちる。

水の完成である。


この水で粉ミルクを作る。