地震酔い





余震が続きますと、


揺れる現象と恐怖心から、


地震酔い」という症状が現われる事があります。









揺れていないの、まだ揺れていると感じる感覚が止まらなかったり、


座っていても、ふわっとした気持ち悪さがなかなか消えずに、


気分が悪くなったりします。





ひどくなると、


顔面蒼白になったり、冷や汗や手足の冷感や、


ふらふら感といった症状がおき、


嘔吐(はく)を引き起こします。


そんな吐き気があるときは我慢せず吐きましょう。


そして、吐いた後は水で口をすすぎ、うがいをしましょう。




軽い症状の場合は、


まず、深呼吸してみてください。ゆっくり深く深呼吸です。


そして、今度は目を閉じてまた深呼吸します。


最後に水を飲みます。


軽い場合はこれで治りますが、


●上のでも治らない場合は、


 周りの環境が影響している場合があります。





例えば、


睡眠不足などその日の体調で、


心身ともにそろそろ疲労が溜まっている場合は、


あごをひき、頭をなるべく動かさないようにします。


三半規管がある頭をあまり揺らさないようにして、背筋を伸ばし、


枕で頭をできるだけ固定して目をぶつって、しばらく寝てみて下さい。





●また、普段しない臭いが周りにある場合。


慣れない避難先で、


船の燃料やガソリン・タバコの煙など、


不快な臭いに刺激されている時に、


余震と臭いとで、「地震酔い」になる時があります。



この場合は、


とにかくその場を離れ、新鮮な空気を吸うか、


スポーツ選手が使う酸素カプセルを与えます。


臭いのしない場所に移し、


あごをひき、頭をなるべく動かさないようにします。


頭が揺れないように、背筋を伸ばして、


枕で頭をできるだけ固定して目をぶつって寝かせます。






●また、目からの情報と体で感じる揺れ情報のズレが、


「地震酔い」を引き起こす時があります。


読書やゲームしていたりする時に起き易いです。


しばらく、読書やゲームなど目を使うものはやめて、


なるべく遠くの景色を眺めるようにしましょう。


なお、遠くの景色でも、あまり変化のない物を眺めるた方が良い。


歩いたり軽いストレッチをして緊張をほぐすとか、


何かの運動をしてみるのも効きます。





●また、子供などは、


極度の緊張から「地震酔い」になる事もあります。


そんな時は、


お腹を圧迫してはいけません。


体を締め付ける服装は避けます。


ベルトやネクタイをはずし、衣服をゆるめる


を脱ぎます。


窓を明けたりして、新鮮な空気を入れると徐々に治ります。


窓を開けられない状況であれば、


頭部を冷やしたり、を舐めさせます。


頭が揺れないように、背筋を伸ばして、


枕で頭をできるだけ固定して目をぶつって寝かせます。





移動中外出中に「地震酔い」になってしまった時には、


地震酔いに効くツボというものがあります。


手首の内側のしわから、体の方へ指三本分の辺りです。


内関というツボで、アキレス腱みたいな所を親指で押してみてください。


また、


親指の第一関節あたりを10秒位、少し口で噛んでみてください


親指の第一関節の神経は、目や耳の神経とつながっていて、


痛いという情報が酔いの情報にすりかわり


酔いが和らぐと考えられています。




●また、空腹すぎても、「地震酔い」がおこる時もあります。


そんな時は、梅干しを食べたり、


紅ショウガをかじるだけでも治ったりします。


また、


きつめのミントガムペパーミントを噛んでいると治る時があります。



ただし、飲み物は、


オレンジジュースとかスポーツドリンクジュース


地震酔いをおこしたケースもありますので、


それ以外の飲みものがよさそうです。



●上の全てがダメという場合は、


酔い止めの薬を飲みます。



●酔い止め薬を飲んでも効かない場合は医者にかかりましょう。



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