●諸葛孔明と津波
諸葛孔明(しょかつこうめい)とは、
三国志の英雄である。
頭脳明晰で、作戦を立てるのがうまい策士である。
そんな、諸葛孔明は、
戦さの時、見張りや偵察を重んじました。
そして作戦の中に津波も使った。
川で戦さがあった時、
自分達が川にいれば、川上に偵察や見張りを送り安全を確認した。
そして相手が川に居れば、川上からの水攻めを考えた。
ここで大切なのは、見張りでした。
情報は命なのです。
現在、
宮城県や福島県・岩手県などで捜索活動をやっているのだけども、
私だけでしょうか?
見ていて、危なっかしいと感じてしまう。
津波に襲われた跡地をみんな歩いて捜索しているんだけど、
今、また津波が来たら、どうするの?
危なくないの?という様な所にいます。
みんな勇気ありすぎ。安心して捜索活動しているけど、
もし今度来る津波があれば、
それは今は障害物が無いぶん、早い津波が来る。
前回よりも土地が70cm沈んでいると言われています。
前、来なかった地域にも津波が到達する可能性があります。
ここは前来なかったと安心されない方が良いかもしれません。
脅かしているようで、ごめんなさい。
でも、インドネシアのスマトラ沖地震の時、
2度目の津波があったと言う話があるので、
もう二次被害を出して欲しくありません。
できれば、
津波専門の見張りを立ててはどうでしょうか。
ある地域はちゃんと水位とか測っているようですが、
その後、いつ現場に戻したらいいのかかなり迷っているようです。
また、まったく津波の見張りをやっていない地域もあるようです。
海岸沿いの前回の津波でも大丈夫だった見晴らしの良い所にテントを作り、
津波を専門に見張るチームを作ると良いと思います。
テントには3人。(交代制)
5日分の食料、寝袋、望遠鏡・電話と電話意外の連絡手段(トランシーバーとか)、
スピーカーを持たせる。
津波を発見したら、捜索隊と本部に電話がトランシーバーで連絡し、
同時にスピーカーで周りに注意喚起してあげる。
貴重な人員を割く必要はありません。
見張りだけなら、力仕事ができない、青年や女性・お年寄りにも
仲間の命を救う為なら何か手伝いたいという元気な人もいらっしゃると思います。
一部の捜索現場を見ていますと、
余震が来ると、「津波が来るぞー」ってみんな避難し、
また、30分後には、
「津波が来ないようなので、戻ってください」と言っている風景がありましたが、
余震と津波を関連して考え無い方が良いと思います。
今回、7mの津波が来たのは、地震の50分後だったのです。
やはり、
津波専門の見張りを立てた方が良いと思います。
そうすれば、ムダに避難する事もないし、
30分後とか判断もしなくてよいのです。
津波専門の見張りがいると分っていれば、
思い切って家の中とか時間をかけて探せます。
あと、注意喚起が地声なようですが、スピーカーを使った方が良いと思います。
昔は、浜に高いやぐらを立てて、津波の見張りを立てて、
津波が着たら、鐘をカンカンカンと鳴らしたものでした。
また、雨が来ると、
普通の雨ではありません。
大地震の後の地盤が緩くなっている所に雨が来ます。
また地盤が70cm沈んで、斜面がやや急になっています。
山くずれしそうな所を捜索する時は、
望遠鏡で、木の揺れや石が転がる様子など、
山の見張りを立てる方が良いと思います。
山の事は山に
海の事は海に。
私が言いたいのは、
安全な捜索活動の為に、
自然の事は、自然に聞いた方が良いと思います。