●人を食らう



人が人を食べる事を、カニバリズムと言いますが、


このカニバリズムとは、



コロンブス新大陸を発見する過程で、カリブ海のある島に行った時です。




カニバ族という人食い人種と出合った事に由来しています。



コロンブスの旅日記には、カニバ族の家を訪れると、


鍋の中に男の生首が入れられて、


グツグツと煮えたぎっているのを見て戦慄したと詳細に記載されています。







人が人を食べると、悪い運が巡ってくるといわれています。




これは、科学的にも言われていることで、


人が人を食べると、異常プリオンが発生し、


人間版のBSEである、クロイツフェルト・ヤコブ病になると言われています。






近年では、一時期、人食い族が、パプアニューギニアという国にいました。




パプアニューギニアの人食い族も今はなくなったと言われていますが、


その後も、パプア人の中にヤコブ病になった人が多かったということです。





狂牛病がこれだけ多く流行して発生してしまったのも、


牛に牛の骨で作った肉骨粉を食べさせていたことが伝染の大きな原因です。







ここまで、お話すると、


「そんな人を食べるわけないじゃん」と言うでしょう。


問題はどこからが食べるとよくない境目かという事です。




人はもちろん人を食べてはいけませんが、


ニワトリは食べますよね。


人からニワトリの間には沢山の動物がいます。



そこに食べるとよくない境目があるのです。











理由はそれぞれ違うと思いますが、


昔から、


宗教には食べてはいけないという動物がいますね。












例えば、



イスラム教では、ブタを食べない。


死獣の肉、血を食してはならない。


カエルやサンショウウオなどの陸と水中の両方に住める生き物も食べない。








ヒンズー教では、牛を食べない。










ユダヤ教では、厳密に詳しく禁じているものが沢山あります。


陸上動物では、馬や豚、ラクダ、イワダヌキ、イノシシ、野ウサギ、豚、馬、ロバ、猫、ヤマネコ、ライオン、キツネ、オオカミ、モグラ、ヤモリ、トカゲ、ワニ、トビネズミ、カメレオン、ヘビ、イモリを食べない。



水中の生き物では、クジラやイカ、タコ、イルカ、貝類を食べるのも好まない。


空を飛ぶ生き物では、ワシ、タカ、トビ、ハヤブサ、ダチョウ、カモメ、フクロウ、ミミズク、ペリガン、野ガン、コウノトリ、サギ、コウモリを食べてはならない。


昆虫類も食べない。


また、肉と乳製品を同時に使ったチーズバーガーなどは食べてはならない。




たくさんありますねぇ。



キリスト教では下記の分派でのみで、


●ローマン・カトリック       =馬肉を食べない


●セブンスデー・アドベンティスト=肉食全般を禁じています。


●モルモン教            =コーヒー、紅茶、緑茶などの刺激物を飲む事を禁じています。






ちなみに余談ですが、


ハワイでは、昔、カプという掟によって女性だけはを食べることを禁じられていました。






さて、


例がだいぶ長くなってしまいましたので、


話を元に戻します。



人からニワトリの間には沢山の動物がいます。


そこに食べるとよくない境目があるのです。





日本人の多くは、


羊も牛もブタも食べる人は多いですね。




霊的に言うと、


サル以上を食べると運勢が下降しやすいのです。






ある貿易商の役員がアラブ諸国に行った時です。



アラブのある国では、


取引先をもてなす時に、サルの脳みそをご馳走として出したそうなのです。



あまり気がすすまなかった彼も、一応もてなしという事で断れなく、しょうがなく食べたそうです。



しかし、帰国後に病気になり床に伏すことになりました。







人に近い動物を食べると霊障が起きると言われています。



サル・ゴリラ・チンパンジー・オランウータンなどがそうですが、


私は個人的に思うのですが、


犬や猫なども、人の心や言葉が分るような子がたまにいます。


そんな動物の子を食べると霊障が起きると思うのです。




また、



人を食らうとは、人の肉とは限りません。



人の土地を騙し取った事により霊障が起きた例がけっこうあります。




自分が大きくなるにも、


他人を破滅させながらのし上がっていくのは、


霊障が発生する場合があるので注意すべきです。







最後に例外というものがある事を、付け加えておきます。




食べるものが幾ら探しても、それしか生きる方法が無いと言う場合は許されるようです。





例えば、


イスラム教では、ブタを食べない。


しかし、


コーランでは、例外をわざわざ書いています。



「砂漠の中で死肉や豚肉以外に食べるものがなく、


 もし、それを食べなければ飢えて命が危ないような時であれば、


 それらを食べることが許される。」