●心霊写真が怖い



たまに、


写真ぎらいという人がいます。




だから、


旅行などに行っても、いっさい写真を撮らないという。











女の子2人で来た一人が、


「だから彼女と遊びに行っても、何も記念に残んないんです」




「えー。写真撮ってあげたじゃん。」


「一緒に撮らないでしょ?」


「わたしはいい」



私は、その一方の女の子に聞いてみた。


「写真撮るのはいいの?」


「撮るのはいいです。撮られるのは嫌っ!」


「どうして?」



「だって、写真に変なものが写ったら怖いじゃないですか」



「変なものって、何?」


「霊とか・・・」



心霊写真特集などで、霊が写った写真本がかなり流行った時期もあり、


しかも、霊が写った写真を撮ると悪い事が起こるという事が書いてあったりすると。


感受性の強い年頃の子には、恐怖心を与えてしまう事もあるようだ。







そんな人には、


「心霊写真なんて、滅多に写らないんだよ。」と言ってあげる。




「でも、それって、写る時もあるっていう事ですよねぇ。」


「絶対無いとは言えないけど、まず撮れることはなんだよ」


希に撮れるっていうことですよねぇ」





一度恐怖心が植えつけられた人は、手ごわい








「逆に、こう考えてみてはどうかな。」


「万が一、心霊写真が撮れてしまったら、


 むしろラッキーな事の方が多いんだよ。」




「うそ!」


「嫌、ホントに」



「心霊写真って、供養を頼ってくる場合が多いから、


 その写真の前に、線香と水を置いて、

 

 どうか安らかに成仏してください。って供養してあげると、


 お礼になにか良い事を運んできてくれる事が多いだよ。」



「ええ。めんどくさい!」



若い子は手ごわい









「でも、思い出とか記念が残らなくてもいいの?」


「いいです。」




「先生頑張って!」隣の女の子が応援してくれる。




「じゃあ、心霊写真が撮れなきゃいい?」



「うん」


「写真を撮る日の朝に、


 仏壇にお祈りするの、今日写真をたくさん撮りますが、


 心霊写真が撮れませんようにって。


 そうすると、心霊写真は撮れないと思いますよ。


 撮れそうになっても、守護霊や先祖様が守って近寄せない場合があるし、


 写った場合でも撮れた所を取ってくれたりする事があるんですよ。」



「ええ。信じらんない!」



一言で切り捨てられた。


若い子は手ごわい














「じゃあ、心霊写真ってほとんど撮れないものだけど、


 もっと、霊が撮れない写真の撮り方を教えようか。」



「そんな方法あるんですか?」


「あるよ。」


室内屋外とで違うんだけど、


 室内で写真を撮る時は、


 背景に窓ガラステレビ画面が写らないようにする。」


「そうすると、心霊写真撮れないんですか?」


「まぁ、撮れないだろうね。」(本当は少しは可能性は常に残る)


「じゃあ、屋外の時は?」










「屋外の時は、


 背景に、


 ●ビル窓ガラスが入らず、


 ●電車などの窓ガラスが写らないようして、


 ●がある物、とかとかとかプールが写らないようにして、


 あと、


 ●大きな電柱が写らないようして、


 ●神社やお、お墓、葬式では撮らない。


 それに気をつければ、まず心霊写真は撮れないから安心して」(本当は少しは可能性は常に残る)


「もう一回言ってください。メモします。」


彼女は、少し納得して帰られた。





心霊写真など滅多に撮れるものじゃないし、


若いんだから、


たくさん良い思いでの写真を撮ってくださいね。という気持ちで見送った。