心霊写真、持ってるんですけど




占いをしていると、


たまにですが、写真を持ってくる人がいる。



「この写真、見てもらえますか?」


「ここに、何か顔みたいなものが写っているんですけど・・・・」


「霊でしょうか?」







でも、



心霊写真など滅多に撮れるものではありません。


まず、ごく普通の写真です。










しかし、



随分前の話になりますが、


印象に残っている女性がいます。


なぜなら、


その女の人は、









本当の心霊写真を持ってきたのです。























ある日、



1人の女性が写真を持ってきました。






今は大学生だけど、それは高校時代の写真だという。





「この写真、見てもらえますか?」


「いいですよ」



でも、この後の言葉がいつもと違ったのです。











彼女は断言したのです。





心霊写真、持ってるんですけど・・・」




「えっ!」












彼女は立て続けに言った。



「この心霊写真なんですけど、どうしたらいいでしょうか?」



「弟が昨日、事故にあったのですが、



 これのせいでしょうか?」

















それは、学校の修学旅行の時の写真であった。







彼女が、その写真が心霊写真であることを、


断言できたのには、理由があった。



















彼女がある日、



大学の帰りに本屋によると、


ある本が目についた。


その本の名は、















心霊写真百科」



沢山の心霊写真が載っている本だった。










そこまでは、


ごく普通の日常で見かける立ち読みの風景だが、






あるページで手が止まると、


息が詰まりそうになったと言う。





この心霊写真!」







私のだ!!!」











目ふせがしてあったが、すぐ分ったという




それは、高校時代の修学旅行の写真だった。



多分、


クラスの誰かが、その写真を出版社に持ち込んだのだ。




そして、


その本にはこう書かれていた。












「この写真は紛れも無く本当の心霊写真です。」









彼女は家に帰ると、


恐る恐る高校の時のその写真を取り出すと、


破って捨てようと思ったが、


下手に破って大丈夫かと迷ったという。





また、当時のクラスメート全員に連絡をとって、


注意するように言った方がいいのかとも迷った。



そうこう考えている内に、弟が事故にあった!!







そして、慌てて相談に来たという事情だった。














彼女は本屋で、


その心霊写真の本も買ってきていた。






見比べてみると、


確かに同じ写真だった。


「なるほど、同じですね。」






「この心霊写真、どうしたらいいでしょうか?」






私は本を少し見てから彼女に言った。


























「別に何もしなくてもいいですよ」



えっ? 何も・・」

















この心霊写真の本をみると、


○○霊能者監修って書いてありますよね。


ということは、


全ての心霊写真は本に載せる段階で、この○○霊能者が供養しているはずです。




また、


出版社でも、


読む人に災いが及ばないように供養してから載せると思いますよ。





だから持っていても大丈夫だと思います。



しかし、


その後、


彼女は私に、とても良い質問をする。











そして、この質問こそが、


今回ブログを読んでいる人の参考になる事だったのだ。




その質問とは、

































「でも先生、


 出版社に持ち込んだ人の写真は供養してもらったから安全でしょうが、



 私の持っている写真は、まだ供養も何もしてもらっていません。」


 供養されていない写真は危険なのでは?」


だった。




















確かに!


それは良い質問だった。







そう考えると昔のクラスメート達にとっても事情は同じだ。



はたして、


まだ供養されていない写真はどうなのか?


危険なのか?









私が彼女に説明したのは、





























「実は、


 心霊写真は、


 1つ供養すると、他のコピーを含め同じ物全てが供養できるんですよ。」






霊が心霊写真として写るという目的は、


供養してもらいたいという場合がほとんどです。



そこで、


その写真を供養してあげると、


その供養した事が写真の霊に、すぐ伝わるんです。






その心霊写真に写っている霊に、


供養してもらった事が伝わった時点で、


全ての同じ写真は供養できたのです。




まぁ、霊も満足するのですね。




だから、


弟さんの事故も偶然だと思いますよ。









でも、


どうしても心配で、


自分で納得したいなら、
















まず、


写真に写っている人と霊とをハサミで切り分けます



もしくは、


ハサミで切れ分けられないくらい密着している場合は、


自分や友達の顔を黒く分らないように塗りつぶします。



そして、


線香1本とお水とお花を、その写真の前に供えて、



どうか早く成仏して下さい」と言って供養します。



終わったら写真を焼きます。