●死者のベッド
ある日、
母子がみえました。
中学生の娘さんを連れてこられました。
病院恐怖症とでも言うのでしょうか。
娘さんは、詳しい検査を必要とし、
一時入院しなければならないという状況でしたが、
病院には絶対泊まりたくないと言って、母親は困っていました。
詳しく娘さんに聞いてみました。
「検査が怖いのですか?」
「・・・・・・・・」
「検査してもらった方がいいと思いますよ」
「・・・・・・・・」
どうやら、検査が怖い訳ではないようです。
なぜなら、
日帰りの検査には今までよく行っていたようなので、
少したってから、
彼女は一言、言いました。
「泊まりたくない」
何かの本で読んだのでしょうか。
彼女は病院には泊まりたくないと言うのです。
なぜなら、
病院で寝るベッドでは誰か死んだかもしれない。
そんなベッドで寝ると、
以前、そのベッドで亡くなった死者の霊に、
寝ている間にあの世に連れて行かれると言うのです。
彼女が怖がっていたのは、検査ではなく、
「死者のベッド」だったのです。
私は、彼女にこんな話をしました。
昔、似たような相談がありました。
ある親友が、
自宅に幽霊らしきものが夜中にでるみたいなので、
夏休みに泊まりに来て欲しいと頼まれたのだけど、
どうしたらいいでしょう。という相談だった。
私のアドバイスは、
まず、その寝る部屋の隅に小さなお皿を置き、
そのお皿の上に塩をひと摘み置きます。
そして、
貴方のご先祖様の写真を一緒に持っていき、
(もう亡くなっているご先祖様の写真で、
貴方が守護霊になっていて欲しい人か、
守護霊になっているかもと思う人が理想です。)
寝る時、枕の下に置いて、
お願いしてみて下さい。
まず、その写真のご先祖様の名前を言い、(祖母であれば、祖母の名前)
「何事もなく無事家に帰れますように、どうかお守りください。」と
それを最初の3日間行います。(3日以内であれば、その間ずっと)
そうすれば、ご先祖様の霊が、
貴方に近づこうとする霊(動物霊を含めて)から貴方を守ってくれるはずですよ。
基本、目には目、霊には霊なのである。
この方法は、
以前そこで亡くなったという人が寝ていたベッドに寝るという場合でも、有効である事を彼女に語った。
「そんなに病院を怖がる事は無いと思いますが、
万が一そこに霊がいても、きっと守ってくれるはずですよ」
その他にも、
旅先で泊まる時のホテルや民宿・
野外でのキャンプや
病院に入院する時にも同じ方法が有効です。
その後、
彼女は無事、検査入院したとのことでした。
結果も良かったようです。