●お供え物を読む




仏壇への、


お供え物というと、





普通、白いご飯とかおまんじゅうとか、


亡くなった人が好きだった食べ物飲み物が普通ですよね。










では、


お供え物を読む」というのは、どういうことかというと、











昔、こんな事がありました。









息子を事故で失った父親がいました。




その後、


跡継ぎが亡くなった心労からか


酒やタバコの量も増え、


体の具合が悪くなり、まともに働けなくなりました。




そんな時です、













息子さんが夢の中に出てきました。


夢の中の息子さんは、


生前大好きだった電車を悲しそうに見ていたそうです。


















大体、亡くなった人が悲しそうな顔をしている時は、











何かを訴えたい、何かを欲しているとか


何か助けて欲しい時が多いのです。









そこで、私は聞きました。













「息子さんは、そんなに電車が好きだったのですか?」


「はい、息子は電車が大好きで、部屋は電車グッズでいっぱいになるほどでした。」


「そうですか・・・」









「ちなみに、その電車グッズは今どこに?」


「大きな物は売り、小物や本は物置に入れてあります。」


「そうですか・・・」












「では、その小物の電車グッズの中で一番高価そうなものと、


 息子さんが好きだったと思われる電車の本を何冊か物置から出して、


 仏壇に飾ってあげてみて下さい。」








父親は家に帰ると、物置から電車の写真集を何冊か出して、


仏壇に飾ったそうです。




ちなみに月命日には、違う写真集を供えてあげたそうです。














偶然かもしれませんが、





父親は3ヶ月後には、


すっかり体の具合も良くなって、また働けるようになったそうです。





これは一例ですが、


お供え物は食べ物の他に、


故人が好きだった本などを備えてあげることが良いことがよくあるのです。






料理が大好きだった人には料理の本だったり、


特定のアイドルが大好きだった人には、そのアイドルの写真集だったりします。




そんな書物を供える事が、


とても良い供養になる時があるのです。




そして、













良い供養をしてあげると、


何らかのお礼をされる事があるのです。