●海が大好きだった故人
海が大好きだった故人
もしくは、
行きたかった海に行けずに亡くなった故人。
そんな故人は、稀に、
海に遺灰をまいて欲しいという遺言を書き残す人もいるでしょう。
しかし、
はっきりそこまで言えない人や、
昔からのしきたりを破ることができない人もいるでしょう。
そんな故人が喜ぶことがあります。
それは、お線香を立てる時の器の中の灰を、
海の砂にしてあげるのです。
例えば、
故人は一度ハワイに行きたいと願いつつも、ついぞ叶わなかったという場合、
ハワイの海岸の砂を御香炉灰の代わりに使ってあげるのです。
また、そんな時、
ハワイに故人の写真を持って行って、ハワイの海岸を見せてあげると喜ぶことでしょう。
それは身内でなくてもいいです。
友人の夢を叶えてあげる。
それはいずれは自分に、守ってくれるという形で返ってくるかもしれません。