●亡くなった親しいの遺品
普通、こう思うでしょう。
亡くなった親しい人の物は大切に大切に、いつまでも大事に保存しておきたい。
でも、故人が一番喜ぶのは、毎日使ってあげることです。
亡くなった人を思いながら、使う。これほど亡くなった人が喜ぶことは他にありません。
その物を通じて、話しているよう。
ある女性が、以前、亡くなった愛する人から贈られた服を着て、出かけました。
町でショッピングをしている時、
信号の前で急に体がこわばって、動けなくなりました。
服が硬くなった感じでしょうか、
「あっ、信号が青だ、行かなくちゃ」
でも、なんとなく服が硬くなって動きづらいのです。
やっと歩きだした時、
すぐ目の前を、信号無視の暴走車が通りすぎました。
直ぐに歩きだしていたら轢かれていたかもしれません。
彼女は、以前の彼のプロポーズの言葉を思い出しました。
「一生、君を守ってあげたい」