●お金は折られるのが嫌い


お金(お札)は折られるのが嫌い


よく、お札を4つ折にしている人がいますが、
お札を4つ折にしているお金持ちな人はあまりいないと思います。


普通、お金はお金を呼ぶと言われますが、


何故かお札を折ると、そのお札は、他のお札を呼ばないようです。


お金持ちは、お財布もお札を折らないで入れられる財布を持っている人が多い。


そこからも、長財布が良いと言われています。




ここからは私が独自に感じることです。(多分どこにも書いていないことです)


お財布の形状上、お札を2つ折にしなければならない場合でも、


ゆるやかな2つ折で、お札を取り出すと折れ目がついていなのであれば、
2つ折財布でも最小限度OKだと思います。


つまりお札は折れ目がつくのが嫌がるようです。


中には、10枚単位で数えやすいように、9枚を折らないで1枚を折って9枚を挟んで10枚としてい

る人がいますが、その場合、入るお金も多いが出ていくお金も多い「入りと出」が激しい運となります

。いっぱい入ってくるが、使うの多い。まあ、ビジネスが趣味な人には良いのかもしれませんが。


ポケットに裸でお札も持っている人もお金たまりません。折れますから。


では、持っているお札はみんなピンサツばかり持てばよいかといえば、


どうもそうでも無いようなのです。


つまりピンサツしか持たないということは、


1度汚れたお札は、許せないので持たないということですよね。
でも人間でも1度汚れたからといっても、そこから立派な人になる人の方が多かったりします。


お札も、汚れたものは持たないでピンサツの綺麗なものしか持たないのでは、
世の中に出回っているもっとも多いのは、汚れているお札なわけですから、それらに嫌われてよってこ

られないなんてこともあるかもしれません。


それよりも、折れたお札を受け取ったら、折れを伸ばしてあげて、シワを直してあげて、伸ばしてお財

布に入れてあげると喜ぶようなのです。

洗ってアイロンする人もいるようです。


ボロボロになったお札をたとえ一時期でも貴方お財布にある間だけでも、綺麗にしてあげて持ってあげ

る。そうすれば、また戻ってくる、そんな馬鹿げた恩を、私はなんとなく感じるのです。



こんな醜いボロボロなお札なのに、


一瞬でも、みんなと同じように扱ってくれて、ありがとう・・・と。