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●病気を治す不思議な力

権威ある雑誌に「サイエンス」というものがある。

その雑誌にある実験の結果が発表された。

入院している患者に対する実験だ。

対象者は、

樹木が見える景色のよい部屋に入院している患者と、

窓からは建物の壁しか見えない部屋にいる患者。

雑誌によると、実験の結果はこうだ。

景色の良い部屋の患者は入院中に平均1.3回。嘆き悲しんだのに対し、
窓からは建物の壁しか見えない部屋の患者は、平均3.96回、つまり3倍も嘆き悲しんだ。

また、退院したのも、

景色の良い部屋の患者は平均7.96日で退院したのに対し、
窓からは建物の壁しか見えない部屋の患者は、平均8.7日だったのだ。

つまり、良い景色は病気を治す何か不思議な力があるのではないかというものであった。

とまあ、サイエンスの記事はここまでなので、ここからは私が補足してみよう。

現在、日本では病室不足で景色の良い部屋を希望しても、そんなわがままは言えない。
やむなく良い景色が見えない部屋になるだろう。

しかし、そこであきらめてはいけない。

上の実験で、窓から見える景色には、不思議な力があるのが分っている。

良い景色が無いのなら、良い景色を作るのだ。

お母さんが入院しているなら、お母さんの好きな景色の写真を大伸ばしにして飾ってあげる。

家が好きなら、家の写真、部屋の写真を、

ペットが好きなら、ペットの写真を大伸ばしにして飾ってあげる。

よく子供とかペットと離れて闘病することになった人など、子供の写真を持っているが、

普通のサービスサイズの写真よりも、

等身大の顔写真の方が効果がある。

ペットも等身大の写真の方が効果がある。

自分が入院したなら、やはり一度は行ってみたいところの写真、会いたい人の写真を飾る。

やがて不思議な効果がでてくるのだ。

外の良い景色、行ってみたいところ、会いたい人、いつか実現したいものを。。。

希望は病気を治す不思議な力になるのである。

たかが写真ではない、その写真に見える景色は、



生きる希望  なのです。

また、良い風景と同じように、

目標を持つ事も不思議な力があり、病気を治す力となります。

余命6ヶ月と医者から言われた人も、

何か希望や目標ができると命が延びることが分っている。

余命が伸びたのではない。

希望と目標が余命という時計を止めるのだ。

希望や目標はどんな小さなものでもかわない。

昔、こんな話があった。

重い病気で入院しているOLが、

外の雪景色を見ながら彼氏に言った。

「私、重い病気なんでしょ、多分、外の雪が全部とける頃には死ぬのね。」

彼氏は「何バカ言ってんだ、きっと元気になるさ」

春先になり、雪が無くなってきた頃、案の定、彼女の具合も日に日に悪くなった。

彼女は時折、外を見ながら、彼氏に言った。

「まだ雪ある?」

「あるさ」

彼女は彼氏に外から持ってきてもらった雪を手のひらに乗せて言った。

「私、雪国で育ったの、小さい頃から雪が大好きで大好きで・・・」といいながら、

そのまま眠った彼女の手を、彼は一晩中、離さなかった。

その後、庭の雪はほとんど無くなったが、

なぜか、
庭の隅にある地蔵の頭の上の雪だけはいつまでも残っていた。

多分、外壁の日陰になっていたからだろう。

彼女もそれを見て、それが地蔵であったのも勇気づけられたのか、

「まだ雪があるなんて、きっとあのお地蔵さんが、生きろって言ってるのかなぁ」

「そうだよ、大丈夫だよ、きっと直るさ」

その後、何度かの発作も乗り越えた。

闘病中にお地蔵さんの頭の上から雪が無くなることは無かった。

彼女は希望の無いと言われる大手術にも挑戦した。

10に1つしか成功しない、苦しい手術にも耐え、彼女は奇跡的に難病から立ち直ったのだ。

元気になった彼女が彼氏に言った。

あのお地蔵さんのお陰で私、頑張れた!」

「そ、そうだね、よく頑張ったよ。よかったね」

彼氏はそう言って、彼女にみかんを剥いてあげると、

廊下に出て、1本の電話した。


「すみません。今週の往復北海道行きの飛行機はキャンセルいたします。

ほんと言うと、もう貯金、ほとんど無いんです」