進研ゼミ活用勉強法
進研ゼミで東大・京大
進研ゼミで東大・京大に合格するために
まず京都大学(京大)合格者数のうち進研ゼミを利用していた受験生は2010年度426人でした。
Z会の2010年度京大合格者数が997人でした。
数字だけ見るとZ会利用者の合格者数のほうが多いのですが、どちらがお勧めかというと一概には言えません。
Z会の問題がスラスラ解ける段階にいればZ会だけでもいいでしょう。
中高一貫校のトップレベルにいる人はこういう段階にいる人が結構います。
また京大受験に失敗し、残念ながら合格最低点近くの得点を取得しながら浪人してしまった人などもZ会だけでいいかもしれません。
しかしながらZ会の問題が難しいと感じる人や多くの公立高校からの受験生の方は進研ゼミからやっていったほうが無難です。
京大の入試は特色があります。
英語の入試問題は3題だけで、しかも和訳と英訳だけ。
数学の入試問題も思考力を問う考えさせる問題が多い。
(最近はめっきり簡単になったといわれていますが・・・)
国語の解答用紙は解答欄が大きな空白でしっかり文章を書かせてくる。
化学の問題は必ず○○が出題される
などなど。
京大型の癖のある問題を解けるようになるには進研ゼミの「東大・京大合格プラン」がお勧めです。
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東大の問題と京大の問題どちらが難しいか知っているだろうか?
東京大学(東大)入試では少ない時間の中で多くの問題を解かせる。
すなわち処理能力・頭の回転のスピードが求められるのです。
一方、京大入試では時間はたっぷりで少ない問題を解かせる。
その代わり問題の難易度は高いのです。
京大は難しい問題も解ききる論理的思考力を求めているのです。
東大入試と京大入試、どちらが難しいかといわれると一概には言えない。
人によって得意なスタイルが違うからだ。
しかしながら東大の問題と京大の問題どちらが難しいかといわれればそれは京大の問題である。
東大・京大、それぞれにスタイルがある。
そのスタイルは入試が近づくにつれ慣れていく必要がある。
しかしこれだけは忘れてはならない。
東大を受験するにせよ、京大を受験するにせよ、求められる基礎的な部分は同じなのである。
進研ゼミでしっかりと基礎を築きあげ、それぞれの大学の傾向にあったスタイルをその基礎の上に積み上げていくことが大切だ。