中田浩二、小笠原、本山、曽ヶ端
1998年1月8日(木)
雪の決勝として伝説となった大会
中学生だったので、学校が始まった為
決勝は観に行けませんでしたが
準決勝を観に行きました
準決勝からは国立での開催
2試合観れるのでお得でした(笑)
帝京 対 藤枝東
東福岡 対 丸岡
この試合で、本山の大ファンになりました
中田浩二のパスにも度肝を抜かれました
高校生でこんなパスを出せるのかと
驚いたのを覚えています
その黄金世代が鹿島に入団
その中でも曽ヶ端は鹿島一筋23年
ユースから数えると26年
産まれも茨城県鹿嶋市
正に鹿島の象徴
一番後ろからチームを支え
鹿島に数々のタイトルをもたらしてくれました
レアルをあと一歩まで追い詰めたクラブW杯決勝
セルヒオ・ラモスの金崎へのファールで
主審がカードを出そうとして引っ込めたシーン
既にイエローをもらっているセルヒオ・ラモス
これで退場か??と思ったら
カードを引っ込めた主審
2枚目になるのを忘れていたようだった
これに曽ヶ端が猛抗議
ゴールエリアから猛ダッシュで駆けつけた
鹿島にとって、大きな分岐点となる場面
チーム第一の曽ヶ端らしい行動だった