生命の記録徳島に越してから、こつこつ書き溜めてきたレシピ。これは食に関する情報をファイリングしたもので、前半はばびさんの料理クラスで学んだもの(忙しかったサラリーマン時代、かばんや机のどこそこにしまい込んだものを、結婚を機に整理したのだ)、中盤は雑誌や新聞の切り抜きで気になったもの、そのあとはわたしのレシピメモ、後半には取り寄せた味噌やオリーブオイル、チーズなどの冊子などがおさまっている。わたしのレシピ、毎回読み返してリピートしてるものからもう2度と作らないだろうなあというものまで、雑多としている。できないなりに、いろいろ作ってきたな。レシピには、そのときどきの思い出がつまっていて、自分たちの生命を紡いできた記録なんだなと思う。娘にもきちんと伝えていきたいな。そしていつか、一緒にレシピをかんがえたいな!