食べるということは | いぬのクシャミとチーズの鼻歌

いぬのクシャミとチーズの鼻歌

だんなさんの転勤で、徳島県であらたな暮らしをスタート。
人生ではじめての田舎暮らしですが、どこにいても「善く食べることは善く生きること」、まいにちの小さな食卓を記録していきます。

ミキちゃんに教えてもらった出張整体の先生に自宅まできていただき、1時間たっぷり診ていただきました。

施術を受けながらいろいろ話したなかで興味深かったのが、子どもの味覚障害。子どもの偏食は昔からあるけど、最近は食べ物を食べ物と認識できない子どもが増えてるらしい。食べ物を目にしてもヨダレが出ないのだとか。実はそれって、味覚だけの問題ではなくて、視覚、嗅覚、触覚など身体全体のいろんな機能が関わった問題なのだそう。そして、それらの感覚を研ぎ澄ますのは、親をはじめとした周囲とのコミュニケーションなのだと。

食べることって、人と人が深い部分で関わりあうことなんだなと、改めて考えさせられる。

今夜はでいくんが不在なので、ようさんとふたりご飯。豚肉とセロリの甘辛炒めを和えた素麺、切り干し大根のナムルと納豆のサラダ、冷奴など。
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