”なにかひとりよがりの匂いの抜けきらない「やさしさ」や「思いやり」よりも、他人の立場に身を置いて相手を理解しようとする「想像力」のほうに、私はより魅力をおぼえる”
折に触れて思い出す、須賀敦子さんのこの言葉。その人自身の中でしっかりこしらえられた言葉は、あらゆる理屈をこえて、心の深いところに訴えかける力がある。その独特の美しい文体からは、生き生きと語る須賀さんの姿がひょいと立ちのぼってくるような気がする。実際に、そうなんだろうな。須賀さんが遺したたくさんのメッセージを、これからも大切に携えていこうと思います。
連日飲み会のでいくん。今日のひとりご飯は、鱸の黒酢炒め、あさりの味噌汁、水菜のおひたし、冷奴など。
朝ごはんは、でいくんが作った豆乳マフィン。抹茶味で、メープルマフィンにならぶヒット作かも。