京都ぷらぷらり夫婦旅 | いぬのクシャミとチーズの鼻歌

いぬのクシャミとチーズの鼻歌

だんなさんの転勤で、徳島県であらたな暮らしをスタート。
人生ではじめての田舎暮らしですが、どこにいても「善く食べることは善く生きること」、まいにちの小さな食卓を記録していきます。

京都1日目。思っていたよりずっと暖かくて、歩いているといつのまにか身体がポカポカと温まってくるような、とびきり気持ちのよい一日でした。

京都にいくと、街全体をとり囲む背の低い山々をみて、ああ京都に来たなあと実感していたのですが、徳島に住むようになってからそんな景色に慣れたせいか、ごく当たり前なものとして見えるようになっていました。

まずは大好きな本屋、恵文社へ。柴田元幸編集の雑誌「MONKEY」を購入。

つぎに雲母漬け。昔ながらの製法で作られた小茄子の白味噌漬け。白い御飯とさぞかしおいしいでしょうなの逸品。
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ランチはエンボカ京都。大学で同じゼミだった今井ちゃん(♂)のフード系写真集を徳島のカフェで偶然見つけて、エンボカ京都で働いてることが分かったのだけど、なんと去年フリーで独立していたらしい。会えなくて残念だったけれど、料理はどれも絶品でした。

蕗味噌とモツァレラチーズのピザ、新玉ねぎとケイパーのピザをハーフ&ハーフで。
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エンボカ特製のソーセージが美味すぎて悶絶。鴨肉、豚肉と野菜と悦が詰まってます。
豆まで一粒残さずに平らげたら、店員さんに「きれいに食べきってくださりありがとうございます」と褒められました。
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ぎおん小森で、わたしがわらび餅パフェを、でいくんが抹茶あんみつを食べ
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高台寺へぶらり。階段をせっせと登ったあとに見渡す山々が素朴にうつくしくて、ああ京都に来れてよかったと思いました。

竜に可愛らしいお花がはらり、をパシャリ。
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夜は、京料理屋のめなみ。
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気軽な居酒屋さんのような雰囲気で、どの料理もシンプルなのに絶妙な味付けで、ふだんはお肉大好きなでいくんとわたしも「野菜が美味い!」と大興奮でした。

前菜の盛り合わせ
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さいごはホテルの隣という絶妙な場所にあるアイリッシュパブ。でいくんはギネスで笑顔のゴールインをし、1日目は終了しました。