入院日誌 | いぬのクシャミとチーズの鼻歌

いぬのクシャミとチーズの鼻歌

だんなさんの転勤で、徳島県であらたな暮らしをスタート。
人生ではじめての田舎暮らしですが、どこにいても「善く食べることは善く生きること」、まいにちの小さな食卓を記録していきます。

ちょっとしたデキモノを取り除く手術をするため、昨日から一泊だけ入院していました。人生初の入院なら、これまた人生初の手術、気力体力ともになかなかタフな一日でした。院内は清潔で、お医者さんも看護師さんも皆親切でしたが、もう一回したいかと言われたら、、正直きつい笑。入院するだけでガクンと体力が落ちるのよ、と言っていた祖母の気持ちが、ほんの少しですが、実感をともなうようなかたちで想像できた気がします。

夕方、麻酔から目覚めた私の第一声は、「あの、夕飯は食べれるんでしょうか?」。朝から絶飲絶食だった私はパブロフの犬のごとくお腹を空かせていました。胃の調子を調べるべくお医者さんが聴診器をお腹にあてたところ、「おお!めっちゃ動いとる笑」と驚かれ、パブロフの犬はめでたく第一食にありつけました。待ちに待った献立は、野菜のすまし汁、きのこハンバーグ、小松菜?の卵とじ、もずくなど。やはり病院食、全体的にボリュームやパワーみたいな要素が欠けてるような。。遠くに見えるブルーの物体は、私の足です。
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朝ごはん、フィッシュカツ、隠元炒り煮、麩の味噌汁など。
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