もし自分が伴侶より先に死んでしまうとしたら、何を遺したい??
イグナチオ教会の結婚講座で、こんな質問をされました。
結婚講座というのは、その名のとおり、結婚するに際して夫婦(になる予定の二人)が受ける講座。
余分な熱を取っ払って、冷静に、結婚を人生の一大事業というかたちでとらえて、その意味を考えさせてくれるもので、個人的にはけっこう楽しんで受けています。(でいくんは、どうなんだろう?)
この前、二人でとピザを食べながら、講座で出されたいろんな問いかけについて、そうねえ、どうだろうねえ、と話をしました。
3年後、5年後、10年後はどうしていたい?
でい:3年後には子どもが欲しいなあ。あまり年取っちゃうと、キャッチボールとかできなくなる(笑)
わたし:そうねえ、自然にできればいいね。
でい:自分は二人姉弟だけど、3人くらいいたらいいなあ。
わたし:まじ、それ超たいへんでしょ(お産が。。)
でい:まあがんばってよ♪
わたし:ため息
でい:10年後は、いろんなところに旅行に行ってると思う。
わたし:いいねいいね!長時間のフライトにちゃんと備えないと!
でい:長時間飛行機は大丈夫。大学時代にオーストラリア行ったとき、ワイン飲んで戻した以外は、快適でした。
わたし:まじか。。
そして、冒頭の質問。
もし自分が伴侶より先に死んでしまうとしたら、何を遺したい??
でいくんは、良い思い出をたくさん残したい、と言いました。
これはすごく嬉しかった。
わたしは、とっさに言葉が見つからず、ひとりでもしっかり料理できるだけのノウハウを教えておきたい、とか、何だかたいそう偉そうな発言をしてお茶を濁しました(笑)
だって、でいくんより長く生きたいのだ。