「学習環境を変えるだけで、子どもは必ず伸びる」
１対１完全個別指導塾メイクアップの太田です。
いつもブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
こんにちは。
世間での４連休が終わり、また日常に戻りましたね。
この４連休は思った以上に人出であったようで、マスク・消毒液等の感染拡大防止対策も日常化してきました。
さて、南では台風１２号が発生したようで、関東地方がその影響を大きく受けそうです。
コロナだけでなく、災害対策も同時に考えないといけない時世です。これまでのことから、今後一層対策を万全にしてかないといけません。
ようやく本題に入るわけですが、今回のテーマは【受験勉強のスタートは何月が正解？】です。
毎年多くの子どもたちが頭を悩ます問題です。
・受験勉強っていつからスタートしたら良いのですか？
これは、かなり難しい問題です。
結局、最終的には『志望校合格』がゴールなので、それに間に合うよう勉強できれば正解となります。
ただ、ここでの一番の問題は、自分では間に合いそうか、間に合うのかの判断ができないことです。
塾であれば、これまでのデータから判断し、どの時期にどの程度の学力をつけておくべきかは分かります。
模試でも志望校判定で「おおよそ」のレベルは分かります。
ただ、問題はペースです。
現在の実力を維持しながら、さらに学力を伸ばしていくためにはかなりの時間を要します。
大学受験であれば国公立大志望か私立大志望かで、教科数が違えば、学習ペースも自ずと変わってきます。
その上、勉強時間がそのまま学習（点数に結び付く深い理解の意）につながるとは限りません。
何度も間違え、演習を繰り返す時間も必要となります。
何とも難しい話になってきましたが、塾に通っている方は塾でペースを見てもらう、これが一番だと思います。
そうでない方に関しては、高校入試であれば一般的に半年～１年、大学入試であれば１年～２年ほどは必要と見てください。
そうなると、中３生は最低でも９月には受験勉強をスタートしていないと間に合わなくなります。
ともあれ、スタートは早いに越したことはありません。日頃のこまめな復習が受験勉強に、きっと大きな力となります。
目の前の学習を精一杯こなしていきましょう。