以前、引っ越しして1週間で
ギターの音がうるさいと苦情がきたので
しばらくギター弾かずにいましたが
昨日つい魔がさして
このくらいの音量なら聞こえてねーだろ…
と、新しいギターをアンプつないで弾いてみた所
ぴーんぽーーん


あ、ちょっといやな予感…

はーーいひろしですけどー

警察ですけどーー




はあーーーーー???




近隣から苦情が入ってますけどーー



はああーーー???




自分にとってはこのくらいの音量と思ってても
警察に通報する位不愉快に思う人もいるということで…
勉強になりましたよ…もうしませんよ…ええ、二度とね…
しかしマンション内の騒音で警察呼ばれるとはね…
東京は怖いねー都会は怖いねー
この希薄な人間関係がねー
バーチャルワールドがねーーって
悪いのは私です
ご、ごめんなちゃい…

…


ということで気をとりなおして
今日は作曲について思う所を書いてみましょうかね。
僕はいつも思うのは、作曲は
文章書いたりしゃべったりするのと同じです。

メロディとかコード進行は
単語とか文法とか慣用句とか
くちぐせとかと同じです。
だからたくさん本を読んでる人が
文章上手だったり
いろんな事にアンテナ張ってる人が
良くしゃべるのと一緒で、
まず大事なのは
たくさん音楽を聴いてて
それをしっかり覚えてる事。

曲ができないなーって時は
大体インプットが足りない時。
何か新鮮な音楽を聞けば
それは新しいインスピレーションにもなるし
単純に新しい材料になりますね。
そしてたくさんまねすること。
まね=パクりだーって言われることを恐れないこと

こと音楽の話になると
なんかに似てるとそういうことをいうやからがいるけど
何のまねでもない音楽なんてこの世にない。
(あるとしたらそれは音楽と呼ばれる以前の何かだと思う。)
それも僕は言葉と同じと思う。
言葉はたくさんの人たちが歴史の中で作って来たもの。
小さい頃に僕らは周りの人たちの言葉を聞いて
それを自然にまねして覚えて自分の物にして、
自分のアイデンティティを確立して
やがて自分の考えや自分の言葉で主張できるようになる。
でも言葉そのものは、自分で作ったものじゃないでしょ?
もちろんそれで足りなければ自分で作った言葉があってもいいけどね。
でも僕が重要だと思うのは、マネはマネでも
自分なりに消化されているかってこと。
自分のものにしているかどうか。
意図的に何かの曲の何かと何かをつなげて…
とかやると、大体うまくいかない。
そういうのはとってつけたようになる。
言葉と同じで,
体に染み付いて
自分の血となり肉となるまで
消化されたフレーズなりハーモニーが
自然に自分の中でつながってできた曲は
説得力のあるものになってると思います。

ほら今回もヒロシの
音楽を通して人生を学ぼうのコーナー、うまくまとまったね。
勉強になったねうん。
ということで、次のライブは新曲盛りだくさんでやろうと
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