兄が19で急死したこともあってか、

「なんで生きてるのか」


って考えることが多いのが中野です。



よく「そんなことばかり考えてたら疲れませんか?」


って言われるけれど、



自分自身、なんで生きているのかわからずに生きるほうが苦痛だ。
確かに、考えても考えても具体的な答えはでないけれど。



人が死んだ時、誰もがみな

「なんで死んだんだろう?」


と死因が気になる。病気だったのか、事故だったのか、

聞いてわかって、「ああ、だから死んでしまったのか」


と納得する。



でも、「なんであの人は死んだのか?」と聞くのなら、


「なんで自分は生きてるのか」


と聞く必要もあるんじゃないかと、兄が死んですごい思い、


今も兄の正確な病名は知らない。


聞いても結果は変わらないし、


知ろうとすればするほど、なぜ自分は生きているのか聞かざるを得なくなる。



「なんで死んだの?」という問いは
「じゃあなんであなた生きてるの?」という問いになって返される。


そのブーメランがあまりにも痛いし長引くから、
「なんで死んだか」は誰に対しても聞かないようにしている。

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メンタルトレーニングというわけではないけれど、
どうしたらめげずに目標を達成できるか、という議論が活発だ。



どうしたら自分に強くなれるか。
どうしたら自分に克てるか。


実際、そんなことはどうでもいいと思う。



「そこまでして、なんでやりたいの?」


がメンタル、精神力の強さだと思う。



オリンピックに行きたい、オリンピックでメダルを獲りたい、金メダルを獲りたい。



選手なら誰もが思う。


でも「なんでそこまでしてやりたいの?」


って質問に答えられる人はほとんどいないと思う。
オリンピックで銀メダルじゃだめな理由を持つ選手、
アスリートこそ、五輪で戦える条件だと思う。


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(今回も無許可で掲載しました笑  関係者各位いつもありがとうございます!)





多くの学生が日本一を目指して日々練習している。

でも「なんで日本一になりたいの?」って質問に答えられる人は、
日本で数名だろう。


国立大が私大に勝てないのは
「私大に勝ちたい」という気持ちと
「国立大には負けたくない」という気持ちどっちが強いと思うか、それが理由だと思う。



「願えば叶う」


っていうのはそういう意味だ。



「本当に、したい」と思えば、叶う。

その「本当に」までのレベルに行くのが非常に難しい。異常に難しい。



「ボートで日本一なりたい」のなら、



なぜ「日本一」なのか、日本で2位じゃだめなのか
なぜ「ボート」なのか、他の分野じゃだめなのか、


はっきり答えられないと成れない。


なぜなら、言うほど願ってないことになるから。



「せっかくここまで頑張ってきたので」
「せっかくなら日本一がいい」


の「せっかく」とはなんなのか。



「そこまでしたい理由」


それが決まれば、おのずと力が出てくる。結果は出てくる。

技術とか、メンタルとかじゃない。


そもそも「なにしたいの?なんでしたいの?」


この質問に答えられるか、どうかなんだ。


その質問に答えられる能力を、「情熱」と呼ぶ。


「成功の条件は情熱」というのは、そういう理由だ。



情熱。



それは生きているうちに、したいことがある人だけが持つもの。


生きているうちにしたいこと、そのこだわりが「個性」であって、


その個性を発見させてあげることが、コーチの、親の、先輩の

最優先事項だと思う。


無理に頑張らなくていい。
自分のこだわりを見つけてあげること。
それを見つけるために今を頑張ればいい。


見つかった後の努力は努力と言わない。

「やりたいことをやっているだけ」になるから。


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