チームが勝つために一番必要なことは、何か。

それは「勝てる組織を作ること」だ。



当たり前だと思うかもしれない。

ただ、それは結構難しい。


強い選手をつくることと、
強い組織をつくることは結構違うからだ。




伸びる選手と伸びない選手の違いは、
「言い訳をするか、しないか」の違いでしかないと思う。


自分の失敗を自分の失敗と認め、
人の失敗さえも自分の失敗と受け止めるほど、
身の回りのすべての結果を次に繋げようとする。



そんな選手は必ず伸びると思う。




要は「自分が頑張れば何とかなるはずだ」と思う選手が、そのチームの中での実力者になれることが多い。

ここで大事なのは、それは「そのチームの中での話」だということだ。


大学スポーツにおいて、だいたいがチーム内の実力者が発言力を持つ。

結果を出しているからこそ、発言に信頼がおけるのは当然で、だからこそ主将になったり、部の主要なポジションについていることが多い。


前述したように、そうした優秀な選手ほど、人のせいにしない。だからこそ同時に組織のせいにもしない。


ただ、組織を変えなければ、チームとして結果が出ることはない。


そこが難しい。



どんな環境であれ、強くなった選手だからこそ、
環境のせいにすることはない。


ただ、チーム全体が弱いのは環境のせいなのだ。


組織を変えなければ、環境を変えなければ、
チームの平均値が上がることはない。



個人の努力、「言い訳をしない」ことで伸びるのは、
チーム内の順位だけで、チーム全体の順位が低ければ
その選手も外で勝つことは難しい。

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個人を上げることと
組織全体を上げることは、やり方が違う。




チームを作る人間は、そこを理解しないといけない。
強い選手が集まって、強い組織になるんじゃない。
強い組織だから選手が強くなるのだ。





難関大と言われる大学の学生の出身高校がみんな同じなのは、
その高校がそういう高校だったからだ。




日本において識字率がほぼ100%なのは、全員「言い訳しない」からじゃない。
日本がそういう国だからだ。
どんな国に生まれても、言い訳せず勉強すればそれなりに賢くはなると思う。
だが、国全体を上げるために、全員に言い訳せず勉強しろと鼓舞するのは違う。




そういう国に、そういう組織にする必要がある。
頑張らせることも大事だ。だが、頑張らなくてもできるようにする努力がより大事だ。



頑張らなくてもできるような仕組み作りを「頑張って」作る必要がある。




どんな組織にも、頑張る人もいれば頑張らない人もいる。
自己中な人がいれば、周りへの気配りがすごい人もいる。

それは当たり前だ。相対評価だから。





優秀な選手ほど、人のせいにしない。
人のせいにしないから、強くなるし、発言力のあるポジションに立つ。
そして人のせいにしないから、組織のせいにもしない。
だから、組織は変わらない。ずっと例年通りの成績を繰り返す。


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チーム内の順位を上げるためには、自分のせいにしたほうがいい。
チーム全体の順位を上げるためには、自分のせいにしてはだめだ。





組織を変えろ。
適切な人間に、適切な役割を。
適切な時期に、適切なトレーニングを。





「組織を変える」ためには、「悪影響を与えている人、物、伝統」を認めなくてはならない。



それは、結構「人のせいにしてる」感が非常に強い。
だからこそ、「自分が頑張ればいい」となって、組織は変わらず、弱いチームはずっと弱いだけになる。




そこが難しい。




「人のせいにするな」は正しい。
「組織のせいにするな」は間違っている。




そこが難しい。




言い訳をしてはいけない、という中で、いかに組織を変えていくか。
その矛盾を超えなければ、絶対にチームは強くならないし、
それを超えることがチーム運営の醍醐味なんじゃないかと思う。

世の主将、俺の分までがんばってくれ!
(中野が主将の時だめでした!ヒャッホイ!)





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中野紘志(なかの ひろし)
28歳 無職 現ボート(漕艇)日本代表
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日本代表2月強化合宿
2/8~2/26まで
埼玉県戸田市戸田公園オリンピックボートコースにて
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アジア大陸最終予選
4/23-25
男子軽量級ダブルスカルで3位以内でリオ五輪決定
韓国にて
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