Eclipse起動エラー「JVM terminated. Exit code=-1」
Eclipse起動エラー「JVM terminated. Exit code=-1」
いきなりEclipseが動かなくなってしまった。(OS:windows vista business)
なんかExit codeが1と0で意味が違うみたいだが、いきなり起動しなくなったのであせる
思い当たる節といえば、先日いれた「j2re」くらいだが、とりあえず検索してみる。
http://d.hatena.ne.jp/i_alm_sphere/20080528/1211970793
を参考に回避策を試してみる。
回避策1
eclipse.exeのショートカットを作成。ショートカットのプロパティを表示し、「リンク先」で引数としてjavawのパスを明示的に追加する。
C:\eclipse\eclipse.exe -vm "C:\Program Files\Java\jre1.6.0_07\bin\javaw"
これで解決したが、今度はEclipseを起動中にいきなり落ちるエラーが多発・・
しょうがないんで、javaを全てアンインストールしjre1.6.07を再度インストール
その後eclipseも全て入れなおして再度開発環境を構築しなおした・・・
うちの開発環境はPDT + XAMPP でデバッグ可能になってるのだが、環境構築だけで結構疲れる・・
コーディングなんか秀丸とかviで十分って言ってる方をみて、実際にそれでバリバリコーディングをしている方を見るとすごいと思う。
「とりあえずメモ帳で開発できる人間はどこの現場にいっても通用する。」
「IDEとか便利なツール(フレームワークとかライブラリ)を使うなとは言わない。でも使うからにはその中身を完璧に理解して、何かあったときは根本に立ち直ってチェックできるようになるまで使うな。」
こんな言葉をこの前師匠に言われまして、確かにって思った。
自分もまだまだ修行が足りない。
Flex2SDKでアクションスクリプトをはじめてみました。
エンジニアにはFLASHと聞くとどうもデザイナーが作るものっていうイメージを抱きやすいと
思うのだろうが、Action Scriptがどうもおもしろそうなので、ちょいといじってみた。
まずFLASHって何?ってとこからはじめ。
FLASH
Adobe Flash(アドビ フラッシュ)は、アドビシステムズが開発している動画やゲームなどを扱うための規格及びそれを制作する同社のソフトウェア群の名称
ざっくり言っちゃうとActionScriptはFlashを動かすためのプログラム。
ActionScriptにも他の言語同様、統合開発環境(IDE)が用意されていて、評判のいいもので「FlashDevelop」なんかが有名
でも、新しい言語を学ぶときの基本は「メモ帳で記述してコマンドプロンプトでコンパイルして実行して学ぶ!!」だと思うんで、あえて使わずにFlex SDKを導入。
Download Flex 3 - Flex SDK - Confluence
あとはFlash Player等があれば、trace等が使えてデバッグがしやすくなるらしいのでお好みで
Adobe Flash Player - Downloads
(実行OS Windows Vista)
最低限動かすだけであれば、Flex SDKをダウンロードして C:\flex_sdk に展開後、環境変数のPATHを通すだけでOK。っていうか環境変数のPATHは楽だから通してるだけで通さなくてもOK。
じゃあとりあえずメモ帳で以下のコードを記述して、HelloWorld.as って名前で保存。
package{
import flash.display.*;
import flash.text.*;
public class HelloWorld extends Sprite{
public function HelloWorld(){
var tf:TextField = new TextField();
tf.text = "Hello World!";
addChild(tf);
}
}
}
あとはコマンドプロンプトで上記ファイルを保存した階層まで cdして、
>mxmlc HelloWorld.as
これでコンパイルされるはずなんだけど、ちょっとハマリ。
こんなエラーが・・・
Error loading: C:\Program Files\Java\jre1.6.0_07\bin\client\jvm.dll
散々ハマッタ挙句に C:\flex_sdk\binのjvm.configを見てみたら、javaを直接指定できるみたいだったから以下のように記述
java.home=C:/Program Files/Java/j2re1.4.2_17
これでまたコンパイルしたら、同じ階層に「HelloWorld.swf」が生成されたので
ブラウザで実行すると・・見事にFLASHが再生されました!
こういった手法でFLASHを生成するのは、FLEXとかAIRっていう概念になるらしい。
以下、引用~~
Flexって要するに何?
皆さんは,Flashムービー(Flashアプリケーション)を使ったWebページをご覧になったことがあ
るでしょう。Flashムービーと聞くと,アニメーションやゲームといったエンタテインメント系コンテンツを想像する方が多いと思います。しかし実は,Flashムービーは,Windowsアプリケーションのような操作性が高いUI(ユーザー・インタフェース)を備えたWebアプリケーションの開発にもよく利用されています。
Flashムービーを作るためのツールとして知られているのが,アドビシステムズの「Flash 8」です。しかしFlash 8は,業務系アプリケーションを開発している多くのエンジニアにとって,決して使いやすいツールとは言えません。例えば,「タイムライン」や「MovieClip(ムービークリップ)」といったFlashムービーを作るうえで重要な概念は,エンジニアにはなかなかなじみにくいのではないかと思います。
それを解決するために登場したのがFlexです。Flexはまさに,エンジニアがFlashムービーを使って操作性の高い業務系Webアプリケーションを開発するための製品です。細かいところを抜きにして端的に言ってしまえば,「Flexはエンジニア向けのFlash」なのです。
Flash 8での開発ではオーサリング作業がメインになります(図1)。一方Flexでは主に,XMLベースの言語である「MXML(Macromedia Flex Markup Language)」を使ってコーディングを行います(図2)。すなわち,「タイムライン」や「MovieClip」を意識することなく開発できます*1。また,Flex 2.0の製品ファミリーにはエンタプライズ向けのサーバーサイド製品が用意されているのも大きな特徴です。
へなかなか面白そうですね、あと3Dの描画とかもできるみたいだから、そっちもいずれはやる予定~
下記参考ブログ http://d.hatena.ne.jp/nitoyon/20080616/as_3d_lessen1
受託事業から自社サービスへの移行
見てて面白いと思った。
あと、「確かに」と共感する部分も多い。
WECSyでは現状システム開発事業とデザイン制作事業のメインの収益モデルは受託だしな。
そして将来的には自社サービスを柱に立てて事業を展開していくつもりだった。
>>サービスと受託の大きな違いは、
>>「受託は技術を売る仕事」
>>「サービスは、文字通りサービスを売る仕事」
>>である。
上記の発言はまさにその通りで、売るものが変われば戦略も変わるわけで、ノウハウがないものに対して
新たに事業を立てるのは結構骨が折れるものだと思う。
>>後者の受託とサービスの同時開発の問題は、短距離のタスクと長距離のタスクが並行したときに、そのプライオリティ付けは非常に難しいという問題にあらわれる。
この問題に関しては確かにプライオリティ付けは難しいが、そもそも短距離のタスクが支障が出るほど頻繁に割り込まれるようなことがあった時点で問題だと思う。また短距離と長距離が具体的にはどれくらいの事を言うのかにもよるが、自社サービスに関しては半年かけて大型のサービスを立ち上げるよりも一ヶ月単位で一つづつサービスを立ち上げてノウハウを蓄積していくべきだと思っているので、短距離のタスクがよく走るのはサービス事業だと思う。
あと受託をやっていると陥りそうなのが、例えば受託で作ったクライアントのECサイトとかか当たった時にうちも同じサイトを作る技術があるからっていって自社サービス制作に安易に走る事。
どうしても技術出身の人間っていうのは「できる・できない」の物差しで計ってしまうくせがあるが、そうではなくて自社サービスは「面白い・面白くない」「売れる・売れない」の物差しで計るべきと思う。
まだ経験したことがないから間違ってるかもしれないけど、いろいろと勉強しながら進んでかなければ。