皆さん、寒い日が続きますね。
如何お過ごしですか。
月曜日と土曜日のお昼間のクラスを担当していますインストラクターの明美です😀
今回は、去年あたりから身体が変わると流行っている『ピラティス』をご紹介しますね。☆☆
機能解剖学に基づいてジョセフ・ピラティス氏によって考案されたピラティスは、インナーマッスル(深層筋)を意識して脊骨や骨盤を動かし、本来の機能を取り戻し調和のとれた体へと整えてくれるエクササイズです。
ヨガとどう違うのか?
ポイントは2つ。
①エロンゲーション・・・軸の伸張
(脊骨を逆方向に伸張させる動き)
坐骨と頭を逆方向に引っ張り、
椎骨の間にスペースをつくる
②アーティキュレーション・・・脊柱分節運動
(脊骨の小さな骨の椎骨を1つ1つ動かす)
背骨は上から下まで動かしにくい部位がないように
エロンゲーションの軸の伸張は、重力に対し体を引き上げることで、アライメントを整える効果があります。
アーティキュレーションは、24個の椎骨を1つ1つ動かすことで脊骨の可動性・呼吸機能を高めコアのコントロールする力がつくため姿勢改善効果もあります。
●オープン・レッグ・ロッカー
背骨を丸めてから(Cカーブ)伸ばすを繰り返しながら背骨の柔軟性を高め、同時に体幹の筋肉も鍛えていきます。
①両脚を斜め上に伸ばし、肩幅ぐらいに開く
②背中を丸め(Cカーブ)、背中を後ろに引くように。
③背中を丸めきったら、肩まで後ろに転がり②→①に戻る。
●インサイド・ブリッジ
体幹のスタビリティの向上と、内転筋群と腹筋群の連動
①吐きながら肘と脚の膝の皿をタッチするように引き寄せる
②吸いながら戻る。そして①②を繰り返す
ホールドするヨガに対し、ピラティスは動きを繰り返すので筋力やコントロール力を鍛えていくんです。
身体が引き締まりますよ✨✨(≧∇≦)b
●ハイ・シザース
肩と骨盤が一直線に、両脚を前後に開く
おしりを高く上げて両脚を開くには、腹部(コア)のコントロールが重要。
お腹も引き締まりますが、股関節も伸びます❤
●クリスクロス
体の軸をぶらさずに、脚と胸をツイスト
脚を左右入れ替えなが「ハッ ハッ」と息を吐く
腹筋のトレーニングです。
お腹が気になる方は是非チャレンジしてみて😀
そんな体が変わる『ピラティス』
スタジオ103では2クラス受講できます💪
ピラティス
月曜日(13時15分〜14時15分)・担当︰明美
MORNING PARK FITNESS☆2月限定
月・水・金(7時〜8時)・担当︰桃谷
1時間のうち15分ピラティスです。
伸びていくのが心地よいヨガに対し、体が安定する心地さをピラティスは大事にします。
こうした違いがあるからこそ、ヨガとピラティスの両方を行うことで相乗効果を得ることができます。
まだピラティスをしたことがない方も、この機会にチャレンジしてみませんか😀
二人そろって、お待ちしてまーす❤
インストラクターの明美でした🌻