トレラン大会が終わった週末10/1(土)。
さて!
どこ行く⁈
夏が過ぎ、
「刈ってー刈ってー♡」
と、私たちの到着を首を長くして待っているスポットの画像が目に浮かびます(笑)
草刈隊とガチ対決な「横綱」スポットは数多あるけれど、
そのなかでも、誰もがうなづく「藪漕ぎスポット」と言えばここ、真道山山頂。
山頂からの下山路が、
そもそもマイナーなうえに、
その入り口が陽当たり良すぎて藪化しちゃう。
その藪たるや…(^^;
「一年整備せずにほっといたら藪になる」のモデルケース!
そのスポットが、ずばりっ
体験会再開第一弾のコースに当たっているとなれば、
がぜん奮い立ちます!
真道山が組み込まれているのは瀬戸コースno24!
コース内の舗装路のウエイトが高く、
返せば、トレイルのウエイトが低い。
山頂回りは大変だけど、全体で言えば楽勝かな、なんて予想してました。
なので、
早めに終わったら陀峯山の登山口、ここに寄ろうか?なんて下見するほどの余裕感。
たからバチが当たったのか、、、。
*****
山頂直下、車を停めて階段を上り始めてすぐ、
階段の上に張り出した危険な倒木発見。
斜面にとりつき、
シュリンゲで安全確保をしながら、
折れたまま登りの階段の頭上に張り出していた倒木を処理します。
先の写真は、
この階段の向かって左側の上で作業していたT隊長とRちゃんでした💦
大物をやっつけて、山頂へ。
この青空(≧▽≦)!!
いいね、いいね!と言いながら、下山口に近づいて、、、。
うわっ
圧迫感のある、藪っ(;'∀')
取材班M in the bush。
刈ります!
刈ります!!
どこまでも刈ります!!!
徐々に道が広がり、、
Kさんが撮ってくれたafter!
再掲!before
空と樹木の縁取りを見比べてみてくださいね。
同じ場所です♪
藪を払えば道がちゃんと出てきます。
道を藪化しないためには、
たくさんの方がこの道を使ってくださることがなにより大切です。
私たちはそのために、定期的に整備しています(*^^*)
死闘を終え、
おひる休憩。
気温はさほど高くないはずなのに、
照り付ける陽射しが射すほどにきつく、気力を削がれます。
山頂の藪が終われば…
そんな心の隙間をつくがごとく、
下山路は終わりなき倒木、落ち枝、落ち葉、、
そのうち倒竹、、、
山道を整理していく作業は、
一歩一歩がまさに修行がごとく、、、
山頂直下、スタートの時点に駐車していたT隊長。
下山の途中で引き返してもらい、
車を確保して車道を使って下山、
下山口から登ってきたT隊長と出会ったのは茨藪を挟んでのこと。
声が聞こえてから、
姿が見えたのち、
「合流」する前に時間がかかることも、
これまで幾度も経験してきましたが、
このたびもなかなかでした(;'∀')
抜けるような青空!!
とにもかくにも、
やっつけましたよ、毎年恒例の真道山山頂、下山口を覆う藪!!
少なくとも、
来年の初夏までは大丈夫!
これからの秋冬シーズン。
ご堪能下さいね!
陀峯山登山口に寄り道せず、
良い子して帰途に着いた面々。
呉の風景。
今日も、お疲れさまでした!
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