広島湾岸トレイルコースno7（上深川駅〜鬼ヶ城山〜白木山〜押手山〜三入公民館（この日は草刈のため大林で解散）。
全ルートを通しての整備は2019年春の体験会以来です。
概ねルート確認で終わるだろう、との予想に反して、
タフないちにちとなりました。
前日の天気予報は40％で、
朝方残りそうな雨も、活動時間にはほぼ止むのではという予想。
が、覆されて、
止むかに思えた雨がスタートと同時に再び降り始め、
山道に入るも木々の間からこぼれてきます。
「濡れない濡らさない」は
山での鉄則のひとつ。
鬼ヶ城山へは急登が続くので、
汗をかくのは必至。
着衣内に汗を溜めたくはないものの、
外から濡れるのはこの先の高度と風勢を考えても避けなければと、
雨具を着けては脱ぎ、脱いでは着けるの繰り返しのスタートとなりました。
山道に入ってまもなく、
気温20度を切る初冬の朝、
まさかの蜂の襲撃に遭遇！
ポイズンリムーバー、
消毒薬、
ステロイド軟膏、
絆創膏、
参加メンバー達のザックに装備された救急用具で応急処置。
道は倒木のオンパレード。
気をつければ通れるとはいえ、
歩くかた、
走る方々のリスクを出来るだけ少なくしたいがため、有志が集まって整備活動しています。
頭上にかぶさり落ちてきそうな倒木は傍に避け、
道に横たわる大木は枝が折れて危険な箇所を鋸で落とします。
鬼ヶ城山山頂。ここまでまさかの3時間！
と、思いきや。道が⁈
前回の記憶とは異なる道の状態。
広島土砂災害で甚大な被害に遭ったあとの痕跡が癒えず、その後の度重なる
豪雨のため、更に酷くなっており、、、＊＊＊＊＊
広島湾岸トレイルでは「一人100ｍ草刈運動」を提唱しています。
コロナ禍下でイベント等の活動を自粛するなか、おひとりで汗を流されている方もあり、
目にした記事をご許可を得てFacebookページにもご紹介させていただいています。
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