筆者の弟はフィアットです。クライスラー、プジョー、シトロエン、オペル、マセラティ、ロメオとくっついてステランティスになるとか。星と共に輝く意だそうですが、ちょっと多過ぎませんか。

 

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中国は2007年の史上最高値まで7.9%です。PER20倍と当時の50倍の半分以下です。

一方で世界のマクロ先行指標は12/18以降悪化しています。今年も中国株が本命との筆者の

見解に変更はありません。

 

 

 

【中国A株へ投資するETF1322の推移】

 

 

 

10-12月の上げを考えるとリバランス売りが入るのは妥当ですが、マーケットはワクチンが効かないリスクも織り込み始めています。ボラティリティコントロールをかませた戦略からは株式売りが出ていますが、引けにかけてもどしているので弱くない印象です。

 

CLOは6日続伸、12月以降でマイナスの日が2日!しかありません。レバレッジドローンに至っては、11/18日以降でマイナスリターンは1日だけ!!今年もローンに対する食欲が旺盛です。

 

ローン>社債

 

一方で社債は気になる銘柄が出始めました。HIS社債を年末投げた投資家がいて44.43まで売られました。昨日は59.67なので、1日で3.4億円の損失は痛い。ユニゾ社債の2段階格下げは深刻で、2027年満期の社債が29.2で取引されています。

 

 

【ユニゾ2027年満期社債価格の推移】

 

 

国内発行体の社債も個別銘柄投資から、アウトソースの時代となりました。