【箱根駅伝2019】 青山学院大 現時点での戦力分析

ど~も、太郎です。

いつのまにか9月ですが
出雲駅伝まで1か月ちょっと

区間予想などはエントリー発表
前後から始めますね。

その前に、ブランクがあり過ぎて
流れというか状況を把握しきれて
おりません。

なので、今日からはチーム毎に
現時点での戦力分析を
してみようかなと思っております。

という事で、
第1弾は青山学院大

早速いきましょう。
まずは五千mから

5000m
橋詰大慧    4年 13:37:75
小野田勇次 4年 13:46:93
吉田圭太    2年 13:50:67
鈴木塁人    3年 13:53:20
森田歩希    4年 13:54:18
梶谷瑠哉    4年 13:55:69
中村友哉    3年 13:56:81
林  奎介     4年 13:57:41
富田浩之    4年 13:58:17
神林勇太    2年 13:59:14
生方敦也    3年 13:59:61
山田滉介    4年 14:04:81
竹石尚人    3年 14:05:40
湯原慶吾    1年 14:05:78
岩見秀哉    2年 14:06:39
飯田貴之    1年 14:07:55
吉田祐也    3年 14:07:73
橋間貴弥    4年 14:08:68
市川唯人    2年 14:08:89
永井拓真    3年 14:09:35

13分台は11人

なんと言っても橋詰選手が
13分30秒台を出したことですね。

6月に13分40秒台を2回出した後の
ホクレンで狙い通りの好記録でした。

林選手も13分台をついに出しました。

あと調子が良さそうなのは
6月以降13分台を2回出している
鈴木選手と森田選手

6月以降3回の13分台の吉田圭選手

吉田祐選手は6月以降3連続自己ベスト
で14分一桁まで記録を伸ばしています。

10000m
鈴木塁人    3年 28:31:66
梶谷瑠哉    4年 28:43:76
森田歩希    4年 28:44:62
橋詰大慧    4年 28:56:06
小野田勇次 4年 28:57:30
林  奎介     4年 29:05:97
橋間貴弥    4年 29:08:85
富田浩之    4年 29:11:75
吉田祐也    3年 29:17:48
山田滉介    4年 29:21:74
竹石尚人    3年 29:22:79
生方敦也    3年 29:24:72
吉田圭太    2年 29:25:80
岩見秀哉    2年 29:27:78

28分台は5人

ようやく28分台を出したのが
小野田選手

梶谷選手も28分40秒台の
自己ベスト更新でしたが
その後レースに出ていないのが
心配です。

その他は、
出場レースが少ないこともあり
目立った記録はないですね。

ハーフマラソン
橋詰大慧    4年 1:02:46
森田歩希    4年 1:02:46
鈴木塁人    3年 1:02:55
梶谷瑠哉    4年 1:03:19
富田浩之    4年 1:03:24
林  奎介     4年 1:03:28
岩見秀哉    2年 1:03:36
小野田勇次 4年 1:03:42
山田滉介    4年 1:03:45
吉田祐也    3年 1:03:55
橋間貴弥    4年 1:03:59
竹石尚人    3年 1:04:10
吉田圭太    2年 1:04:31
神林勇太    2年 1:04:35
松田岳大    4年 1:04:40

63分以内が11人

梶谷選手が丸亀ハーフで
自己ベストを更新
その後の学生ハーフでも
連続で63分台

その他で目立ったのは
岩見選手が1月に63分台の
自己ベストを出しています。

ただ、今季ほどんどレースに
出ていないのが気になります。

チーム内の距離別ランキングが
わかったところで


個人別にチーム内順位を
まとめてみました。

 

                五千 一万 ハーフ
橋詰大慧    1位  4位   1位
鈴木塁人    4位  1位   3位
森田歩希    5位  3位   1位
梶谷瑠哉    6位  2位   4位
小野田勇次 2位  5位   8位
林  奎介     8位  6位   6位
富田浩之    9位  8位   5位
吉田圭太    3位 13位 13位
山田滉介  12位 10位   9位
吉田祐也  15位  9位  10位
橋間貴弥  16位  7位  11位
岩見秀哉  14位 14位   7位
竹石尚人  13位 11位 12位

これを見て感じるのは
チーム内での競争が激しい
ってことかな

駅伝経験のある選手ほど

順位が上位なのがよくわかります。

やはり、選手に選ばれるには
持ちタイムのUPが必要ってこと
でしょう

そのなかで異色なのは橋詰選手
タイム的にはトップ成績なのに
箱根駅伝の経験は今だナシ

富田選手もすべて一桁順位
なのに駅伝経験がありません。

このように、タイムを持っていても
コンデション次第では
出場のチャンスが巡って来ない
訳ですから

持ちタイムに加えて調整力など
他の要素も持ち合わせている
必要がありそうです。

そうなると、
これまで出場経験のない選手も
メンバー入りするのに十分な
実力を持っているとも言える訳で

青山学院大の選手層の厚さが
よくわかる結果だと思われます。

これらの結果を踏まえて
メンバー候補を見てみましょう

まず、不動のレギュラーとして

4年 森田、梶谷、小野田、林、橋詰
3年 鈴木


これを更に、原監督が言っている
選手のクラス分けに当てはめると

駅伝において流れを変えれる選手をS級
そこまでではないけどレギュラーとして
外せない選手をA級
だとすると

S級が森田選手と小野田選手
A級が梶谷、林、橋詰、鈴木選手

現時点ではこんな感じかな

今季ここまで調子のよい鈴木選手は
駅伝に強いのでS級に近いような
気がしています。

ともかく、この6人がチームの核となる
選手なのは間違いなさそうです。

ここに続くのが
4年 橋間、富田、山田
3年 吉田祐、竹石


全日本や箱根でメンバー入りを
目指す選手ですね。

竹石選手に関しては、
箱根の5区候補という事ですが
それを考慮しなければ
ここかなと

その他に
3年 生方、植村
2年 吉田圭、神林、岩見


エントリーには入りそうだけど

全日本、箱根のメンバー入りとなると
どうかな?って選手達ですね

ここまでで16名ですが

シーズン前半が終わっただけなので
何とも言えない訳ですが

ここに挙げた16人以外から
箱根でメンバー入りする選手が
出てくる可能性は低そうな気が
しています。

そうなると、箱根駅伝に限れば
エントリーメンバーを選ぶのに
迷うという状況ではない気がします。

少なくとも前回までの状況とは
違うのは間違いなさそう

とは言っても
持っている戦力が強力なのは
間違いありません。

今季も引きつづいて大学駅伝の
中心にポジショニングしている
チームだと言えそうです。

以上、青山学院大の戦力分析でした。
次回もお楽しみに~

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