第1861回例会山行  赤ナメラ | 広島山稜会のブログ

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西中国山地を歩いて65年

第1861回例会山行  赤ナメラ

                  令和7年8月2日(土)

 

コースタイム

  赤ナメラ入り口9:10→9:54最初の大滝10:11→10:55標高650m付近11:08→11:44林道(昼食)12:12→12:47針山

 

 赤ナメラは一昨年の8月5日に歩いており、今回は2年ぶりの沢歩きです。針山に車を一台置いて赤ナメラ入り口に向かいました。入り口に到着後まもなく5台の車で20名余りのグループが到着しました。今日はこのほかにも別のグループも歩くと聞いています。赤ナメラは沢歩きの初心者コースとして人気があるようです。今日は我々が1番の入峡者のようである。毎日暑い日が続いているので水にふれながら歩くのが楽しみである。40分余り歩くと赤ナメラの中では一番大きい大滝に到着しました。水量は多くて涼しさを感じさせます。ここから上流部分は大小の滝や赤ナメラの床が板状になっており素晴らしい景観です。途中、倒木が増えて歩き難いところもありました。奥に行くほど今までは水量が少なくなっていましたが今回は多くて腰近くまで水につかりながらの歩くところもありました。夕立の影響でも受けたのでしょうか。

12時前には林道に上がり昼食にしました。昼食後は林道を歩いて針山に帰ってきました。

 

 赤ナメラ谷は赤茶色の岩が多く素敵です。鉄分の影響でしょうか。特に最初の大滝より奥がきれいです。ゆっくりと休みたい気持ちになりますが以前と比べて倒木が増えたのが気になります。そのほか気になる点が林道に上がるふみ跡がほとんど消えた状態となっています。奥まで歩く人が少なくなったのでしょうか。今回は私たちが先頭であったためクモの巣払いが大変でした。

 

谷に入ってすぐの所です

最初の大滝前の倒木です

最初の大滝です

大滝の上部からです

美しい滝と赤ナメラ床が続きます

倒木が前よりも増えています