第1828回例会山行  オサカエ周辺 | 広島山稜会のブログ

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西中国山地を歩いて64年

第1828回例会山行  オサカエ周辺

                         令和6年6月8日(土)

 

 前回のオサカエから五里山方面に歩いたのは2016年の5月であった。この時はひどい藪で身動きするのも大変なところもあり、標高1,100mのところで引き返している。今回は9日(日)の天気予報が雨ということで土曜日に変更した。土曜日も午後天気が崩れるということからとりあえず昼まで歩くことにする。登山口はオサカエから広島県側に50mくらい引き返し、ヘアピンカーブのところからである。ここはすぐ上に送電線鉄塔があるので歩きやすい。ここから先は藪となる。切り開きしながら進むとすぐに小さなピークに出る。これから先はしばらくササの密集も和らぎ歩きやすくなる。テープが所々まいてある。積雪期の時か無雪期時のテープかはわからないが、ここを歩く登山者がいることがうれしい気持ちにさせてくれる。右側に杉林、左が樹林帯で素晴らしい林の中を歩くことができる。標高1020mまで歩きやすかったが、ここから大きく右にとることになるが藪がひどくなるので今日はここで引き返すことにする。

 今回の山行は一人で切り開きながら歩いた部分もあり、あまり進むことはできなかったのが残念である。今後機会があれば2016年に歩いたところまでは登ってみたいと思っている。

 

登山口です

ササ藪です

気持ち良く歩けます