第1776回例会山行  月見山行・深入山 | 広島山稜会のブログ

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西中国山地を歩いて65年

第1776回例会山行  月見山行・深入山

                                     令和4年9月10・11日(土・日)

 

 10日が丁度十五夜にあたるので、ひえばた小屋で月見山行を計画しました。

天気予報は曇りでしたが、途中からパラついたり怪しげな天気の中内黒峠越えで入りました。しばらく作業していたら雨になり予定していた登山道整備の下見は断念、昼食後は小屋周辺の整備や月見の準備をしました。ハギ、オミナエシ、ススキなどの飾りつけを行い、あとは月の出を待つだけです。その前に夕食です。ワイン、ビール、団子汁で乾杯です。テーブルに今夜は何故か?あゆ、トビ魚、サバ等魚ばかりの献立になりましたが、味付けは様々で美味しい食事で満腹になった頃、空が明るくなったようとゲレンデに出たら雲の間から月が顔を出してすぐに隠れてしまいました。その後も月を見ることはできませんでしたが月より。ご馳走の月見山行でした。

 翌日は8時~13時は晴れの予報で小屋を9時過ぎに出発して深入山の駐車場に行くと、日帰り参加の4名がすでに到着、9名で西登山道から山頂に向かいました。秋の花は両手で数えても間に合わないほど沢山の種類で、まずキキョウ・ハギ・オミナエシ・フジバカマ・ツリガネニンジン等・・・・

 天気も良く、ゆっくり写真も撮りながらの山行になりました。頂上では多くの登山者でにぎわっていました。今回は初秋を感じることが十分できた山行でした。

 

月見のかざりつけの準備も終わり、月を待つだけです

まずは乾杯

月がわずかにのぞきました

月があまり見えなかったので花火です

これから深入山に登ります

すぐにキキョウが沢山見られました

深入山山頂がきれいに見えます

ツルニンジンです

シュロソウ

オケラ

マツムシソウ

名前がわかりません

ウメバチソウ

もすぐ山頂です

深入山山頂です