第1733回例会山行 恐羅漢山周辺 | 広島山稜会のブログ

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西中国山地を歩いて65年

第1733回例会山行 恐羅漢周辺

                  令和3年2月20日(土)21日(日)

21日(土)深入山

コースタイム

東登山口9:55→南登山口10:20→避難小屋11:00→12:08深入山直下の小屋12:50→深入山山頂13:00→東登山口14:00

 今シーズン初めてスノーシュー・わかんを装着しての登山である。天気は雲一つない青空で山頂からの展望が楽しみである。東登山口からの登りは急登なので南登山口から登ることにした。南登山口へは最初からスノーシュー等を装着して歩いた。南登山口からは左にとり西登山口からの道と合流し、山頂に向かうルートを歩いた。積雪量は意外と少なかった。避難小屋を過ぎると急登となる。わかんの使用が初めとの会員がいたが大分慣れてきたようである。12時過ぎに山頂直下の小屋に到着した。強風の吹く寒い中での昼食である。昼食後 山頂に向かう。強風で体がとばされそうであるが記念写真を撮って下山した。期待していた展望は霞んで天狗石山の方は見えなく、恐羅漢山がかろうじて見えるくらいである。下山中も風を遮るものが全然ないので、強風で体が飛ばされそうになる。東登山口と南登山口の間を下り最後は東登山口に到着した。

 今回は使用したスノーシューの2台不具合が生じた。前もってよく点検する必要があると思った。

 下山後会員2名と別れ、ひえばた小屋に向かった。ひえばた小屋に着くとトイレの配管が外れて土間に流れ込んでいた。ホースでつないで応急措置をした。

 夕食は高松のY会員の差し入れの日本酒、豚汁、チジミなどを美味しくいただきました。

21日(日)

 昨日の登山の疲れか、飲み疲れかわかりませんが、だれからも登ろうという意見が出ません。それに今日は浜田からのお客さんが見えるということで、登らないことにしました。お客さんが見える前に昭和30年代に写した牛小屋高原の撮影場所の確認をするために牛小屋高原に向かいました。牛小屋高原に向かう道路端にはずらっと車が駐車して牛小屋高原に続いいています。もちろん牛小屋高原駐車場も車で埋まっていました。浜田からのお客さんをお迎えして、車の渋滞を考え早めに帰りました。

深入山東登山口から出発です

素晴らしい天気です

避難小屋手前です

眺望がだんだんと霞んできました。恐羅漢山も霞んで見えます

強風の吹く中深入山山頂です

急な斜面を下りています

差し入れのお酒を前に。今日の夕食は豚汁、チヂミ、野菜炒め等・・・・

昭和30年代の牛小屋高原です

現在の牛小屋高原です

多くのスキーヤーたちが詰めかけて大変です