こんにちは。
廣島マインツ18番の瀬戸優磨です。
この度、5月28日・29日の二日間に渡って、全国大会への切符をかけた中国ブロック予選が行われました。
結果的には、予選2位通過で全国大会の出場権を獲得することができたので、良かったと思いますが、収穫と同時に課題も感じた大会でした。
第1日目は、トルネード広島とアイアンポニーズFC岡山との対戦でした。
初戦のトルネード戦でスタメンで行くと言われ、少し緊張していましたが、平常心を心がけていたので、落ち着いて試合に入ることができました。
試合では、味方の正確なパスのおかげもあり、4得点をあげることができ、個人的には良いプレーができたと思います。
2戦目は、アイアンポニーズとの対戦でしたが、ここで緊急事態発生。
なななんと、監督が都合により途中退出することになりました。
まあ、大会前からそのことは知っていましたが(笑)。
ただ、カズのお父さんが代理監督を見事に努めて下さったおかげで、1対0でしぶとく勝利をつかむことができました。
カズのお父さん、有難うございました。
第2日目は、エルスト広島M.S.Cとハイブロワーズ広島との対戦でした。
少し1日目の疲れが残っていましたが、試合には落ち着いて臨むことができたと思います。
最初の相手はエルストでした。
去年は引き分けた相手だったので、今年は勝ちたいと思っていました。
先制して試合を優位に進めたいところでしたが、僕が相手をマークしきれなかったこともあり、先に先制点を奪われてしまいました。
でも、チーム全員慌てることなく、落ち着いていました。
その後、カウンターから僕が得点して同点、にくさんがキックインで直接決めて逆転に成功しました。
試合時間も残り僅かになり、このまま守りきれば勝てると思いましたが、終了間際に回転シュートを決められ、結果はまたしても引き分けでした。
本当にスポーツは最後まで分からないということを、改めて思い知らされました。
次のハイブロワーズ戦は、きっちり勝利することができ、全国大会の切符を獲得することはできました。
ただ、得失点差でエルストに届かず、予選2位通過となりました。
2日間にわたる大会で、全国大会の出場権を獲得できたことは良かったのですが、予選1位通過も狙えただけに、課題も感じた大会でした。
特に、相手をマークしきれなかった場面は個人的な反省点なので、今後気を付けていこうと思います。
チームを支えて下さった方々、応援して下さった方々、本当に有難うございました。
大阪での全国大会に向けて、チーム一丸となって頑張っていこうと思います。