こんにちは、城跡で日本を元気にする「城跡で地域活性する活用専門アドバイザー」で「日本マイナー歴史研究専門家の原 一六四(ひろし)です。
本日も「謀反・反逆・裏切りから見る戦国史」シリーズをお送りいたします。
でも、その前に原一六四の歴史動画「歴史の裏側教えます!!」次の動画です。
今回は「戦国時代の合戦においての抜け駆け」について動画撮ってます。武将にとって合戦で一番槍など名誉はとても大切で誰もが欲しがった。
だが後方部隊にいると、それが出来ない。そのため中には抜け駆けする武将もいたんです。ですが抜け駆けは部隊にとっては、とても危険で多くの戦国大名は禁止していました。
今回も徳川家康の事例で抜け駆けにたいして解説していますので是非、動画見てくださいね。
今日は何故か動画が出てこないので下をクリックしてください。そうすると動画が見れます。
原一六四の歴史動画「歴史の裏側教えます!!」⑱~戦国時代の抜け駆けは罪~
では本代に入りましょう。
~ここから~
毛利元就はついに大内から自立の道を進むことを決意した。その動きに陶晴賢は毛利元就と全面対決を決意する。
中国地方は大内家対毛利家の様相になってきたのであった。
【矢野城の戦い】
毛利元就は大内方に与する国人を討つべく動き出す。まず、大内方の芸府城主・白井賢胤に通じている野間隆実を討つため野間隆実の居城・矢野城を攻撃した。
野間隆実は安芸の国で有数の水軍であったため毛利元就は先に潰しておこうとしたのだ。
矢野城の出城を落とされ矢野城に籠城した野間隆実であったが毛利元就の家臣となった熊谷信直を通じて降伏を申し出た。
元就は一旦、了承したが安芸三入庄(みのいりしょう)に移送中、誅殺したのである。
こうして、安芸での大内方を駆逐してく中、毛利元就は陶晴賢に備えを固めていった。
【宮尾城の戦い】
毛利元就は支配下においた厳島に宮尾城を築いて陶晴賢の侵攻に備えた。宮尾城には毛利元就の味方となった厳島神社の神領衆の己斐直之を入れて守らせた。
芸府城の白井賢胤は、今後の脅威となると考え、この宮尾城を攻撃した。
だが、己斐直之はこれを跳ね返し宮尾城を守るのである。だが、この戦いの2ヶ月後、陶晴賢の軍が宮尾城を包囲するのである。
いよいよ、毛利元就と陶晴賢の決戦が近づいていたのである・・・
本日はここまで。
【お知らせ】
原一六四のメルマガ「愛すべき残念な武将たち」が第4回目の配信が終わりました。
佐久間信盛さん、武将人生で最大の失敗といってもよい行動を取ってしまいました。もう、ここまでくるとさすがの佐久間信盛さんも終わると思われましたが、なんと佐久間信盛さんに挽回のチャンスが訪れるのです!!
ここにきてチャンスがくるとは持ってるのか、持ってないのか分からない武将ですね。
いずれにせよ挽回のチャンスが来た佐久間信盛さん。どうにかモノにしてほしいところですが・・・さあ信盛さん、はたして挽回できるのでしょうか?
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