2019年05月22日  巨人 1-5 DeNA | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

菅野離脱 打線も沈黙で試練か??

 

 

 考えてみれば今日は中6日で菅野投手が登板できたはず。しかし昨日の予告先発は高橋投手のスライド登板。そして菅野投手は体調不良で登録末梢となっていた。そして今日の試合は昨年完璧に抑えられたDeNAの東投手と今季2度目の対戦。前回は3回8得点と打ち崩したが、今日はリベンジを期して登板した東投手が巨人打線を6回途中で6安打1失点に抑えて勝利投手の権利を持って交代。打線は3本の本塁打などで巨人投手陣から5点を取って5-1でDeNAが巨人に勝利してこれで4連勝となった。DeNAは今日は4番筒香と投手の東以外は全て右打者を並べる打線を組み、一方の巨人は6番陽・7番中島・8番炭谷とベテランをスタメンに並べた。

 

  

 今日の先発は巨人が菅野投手が登録末梢になった為ルーキー高橋投手が昨日からのスライド先発で、DeNAは昨年の巨人キラー左腕の東投手が前回の敗戦のリベンジ先発となった。試合は初回から動き、1回表DeNAは1死から2番宮崎が四球で出塁。すると続く3番ソトが打った瞬間にレフトが見送るレフトスタンドへの2点本塁打を打ってDeNAが初回に2点を先制した。1回裏巨人も1死から2番坂本が四球で出塁。坂本は連続出塁が止まった試合の次の試合から未だに続けて第1打席で出塁している。しかし巨人の3番丸は本塁打とは行かずピッチャーゴロ併殺打で3人で攻撃を終えた。

 

 2回表高橋投手は1死から7番大和にセンターへヒットを打たれたが、下位打線を打ち取って無失点。すると2回裏巨人は1死から今日5番スタメンのゲレーロが2ストライクと追い込まれながらレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打を打って1点を返した。3回表DeNAは先頭の1番神里がセンターへヒットを打ったが、、2番宮崎の打席で牽制球に誘い出されてアウトとなって無得点。3回裏巨人は9番高橋からの打順で三者凡退に終わった。

 

 そして4回表DeNAは先頭の4番筒香が四球で出塁した。しかし5番ロペス・6番中井がともに外野フライで2死となったが、7番大和がヒットでつなぎ、8番伊藤光がライトへタイムリーヒットを打ってDeNAが1点を追加して3-1とリードを2点に戻した。4回裏巨人は先頭の丸がレフトへのヒットを打って出塁したが、4番岡本が三振とチャンスが広がらず、続く5番ゲレーロが今度はショートゴロ併殺打に打ち取られてまたしても3人で攻撃を終えた。

 

 5回表巨人は高橋投手を交代して2番手で桜井投手を起用した。先発高橋投手は86球での交代だった。しかし桜井投手は全般的にボールが高く、先頭の1番神里にライトフェンス直撃の2塁打を打たれた。続く2番宮崎のショートゴロで1死3塁となり、更に3番ソトの四球で1死1・3塁とピンチが広がったが、4番筒香の打球は浅いセンターフライで3塁走者は生還できず、続く5番ロペスは空振り三振でDeNAは追加点のチャンスを逃した。5回裏そろそろ反撃したい巨人は先頭の6番陽がレフトへヒットを打って出塁しが7番中島はライトフライで1死となった。しかしここで8番炭谷の打席でヒット&ランが決まって炭谷はライトへヒットを打って1死1・3塁とチャンスが来た。ここで巨人は9番で代打石川を起用したが石川は空振り三振で2死となり、続く1番山本もショートゴロで巨人は追い上げるチャンスを逃して前半5回を終えた。

 

 6回表巨人は3番手で田口投手を起用して、6番で途中出場の石川からの打順を三者凡退に抑えた。そして6回裏巨人は2番坂本からの打順。坂本は凡退したが3番丸が四球を選んで出塁すると、続く4番岡本がセンターへヒットを打ってつないで5番ゲレーロに打順を回した。するとDeNAはここで東投手を交代して2番手に三嶋投手を起用。三嶋投手はゲレーロを見事にサードゴロ併殺打に打ち取ってピンチを逃れた。東投手は96球で6安打1失点だった。

 

 7回表巨人は田口投手が続投。1死から1番神里にサードへの内野安打を打たれたが、2番宮崎の打席で神里が2塁盗塁に失敗してピンチを逃れたかと思ったが、宮崎に左中間スタンドにソロ本塁打を打たれて巨人はあまりにも痛い1失点をしてDeNAのリードは4-1と3点に広がった。7回裏DeNAは3番手で左腕のエスコバー投手が登板して巨人の6番陽からの打順を三者凡退に打ち取った。8回表巨人は4番手でアダメス投手が登板。先頭の4番筒香に四球を出したが、5番ロペスをサードゴロ併殺打に打ち取って結局3人で攻撃を退けた。8回裏巨人は投手の打順で相手投手が左腕にも関わらず左の重信を代打で起用した。しかし重信は内野ゴロで1死となり、ここでDeNAは4番手でパットン投手を起用。巨人は1番山本に代打亀井を起用したが内野フライで2死となり、2番坂本も三振でこの回もチャンスは作れなかった。

 

 9回表巨人は5番手で高木投手が登板したが、2死から途中出場の桑原にライトスタンドにソロ本塁打を打たれてまた1失点して、試合は5-1とほぼDeNAの勝利が確定した。9回裏DeNAは5番手でクローザーの山崎投手が登板。山崎投手は3番丸・4番岡本を2者連続で見逃し三振に打ち取ると、5番ゲレーロをセカンドゴロに打ち取って巨人に反撃の隙を与えずに5-1のままDeNAが巨人に勝利してチームは4連勝となったがまだ借金は7つある。明日の予告先発は巨人が今村投手が明日1軍登録されての先発となり、DeNAはルーキーの大貫投手が今季7試合目の先発と発表されている。

 

 

 今日の他球場はセリーグは昨日ついに首位になった広島が今日も先発大瀬良投手が1失点で完投して3-1で中日に勝利して2位巨人とのゲーム差が1.5ゲーム差に広がった。広島はこれで9連勝。週末には巨人との3連戦が東京ドームで待っている。阪神はヤクルトと対戦して1-1からの7回裏阪神はヤクルト3番手のハフ投手から2点を取って3-1とリードし、9回表にクローザーのドリスが青木にタイムリーヒットを打たれて1失点したが3-2で阪神がヤクルトに勝利した。これで阪神は貯金2つで巨人と1.5ゲーム差の3位となり、ヤクルトは借金2つとなった。ヤクルトもこのあたりが正念場となりそうだ。

 

 パリーグは楽天が日本ハムと対戦し、借金から復活してきた楽天が今日も日本ハムに5-3で勝利してチームは4連勝で貯金3つで2位をキープした。首位ソフトバンクは西武と対戦。試合は西武打線が前半でソフトバンク先発の大竹投手を攻略して7-3で西武がソフトバンクに勝利した。これでソフトバンクの貯金は5つまで減って2位楽天とはわずか1ゲーム差になった。西武は貯金が1つ出来て単独3位に上がった。そしてロッテは最下位のオリックスと対戦し、オリックスが序盤で2点を先制したが、その後ロッテが4点取って9回表まで4-2でロッテがリードしていたが、9回裏に登板したロッテの益田投手がオリックス打線に捕まって3失点して、試合はオリックスがロッテに5x-4で逆転サヨナラ勝ちした。これでロッテは勝率5割で4位に落ちた。パリーグは日本ハムが正念場というところか・・・。