2019年01月17日  しばらくぶりのブログ | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

ほぼ3か月ぶりのブログです!!

 

 

 かなり遅くなりましたが、新年おめでとうございます!!

 

 前回は日本シリーズの途中までブログを書いていたのですが、一身上の都合と体調不良で休止状態となっていました。日本シリーズは予想通りに4勝1敗1分(1分は想定外)で見事にソフトバンクが広島に勝利してようやく予想が当たりました。それにしてもソフトバンクの甲斐捕手があれほどまで完璧に広島の選手の足を阻止するとは想像以上でした。

 

 その後プロ野球はシーズンオフに入り、引退・退団・移籍選手が続出し、巨人も知らないうちに訳が分からない状態になりました。まずは広島の主軸選手の丸選手をFAで獲得し、さらには西武からベテランの炭谷捕手をFAで獲得。さらには外国人選手の内野手1名とリリーフ投手1名を獲得すると、さらには故障で戦線離脱していたMLBの岩隈投手まで獲得しました。そしてオリックスから中島選手も獲得しました。

 

 とここまではよかったのですが、FAでの選手獲得に伴う人的補償で何と投手陣のまとめ役として活躍してきた内海投手を西武に人的補償で放出し、さらには広島に長野選手を人的補償で放出してしまいました。巨人ファンはこれでいいと思っているのでしょうか。そして捕手から内野手に転向していた阿部捕手を捕手一本に戻すというわけのわからない登録になりました。先日巨人関連の記事を読んでいたら、移籍してきた炭谷捕手は「今年の目標は全試合スタメン出場」と書いてありました。炭谷捕手は開幕スタメンを原監督から言われたという事なのでしょうか・・・。もしそうであれば、私のイチオシ捕手の小林捕手は間もなく他球団にトレードされる事になります。阿部が捕手に戻って、打力のある大城や宇佐見捕手がいるので、小林捕手には出番はないのは確実なのか・・・・。そして人的補償で移籍となると思っていた陽岱鋼選手は何と残留し、一旦引退するとされていた上原投手が再び復帰したのもびっくり。今年は本当にいろいろと忙しいオフだっただろう。

 

 そして外国人選手も現在の時点で投手5名・野手3名の8名となりました。投手陣はクローザーだったカミネロ投手が退団して代わりにリリーフ要員でクック投手を獲得。あとは先発要員のヤングマン投手とメルセデス投手が残留し、リリーフ要員でマシソン投手とアダメス投手が残留して5名となり、野手はマギー選手が退団し、代わりに内野手登録でビヤヌエバ選手を獲得し、昨年育成から1軍に上がったマルティネス選手が残留し、外野手にゲレーロが残留して3名となった。その他として8名以外にも育成選手にも外国人選手が2名いる。

 

 ご存じのように1軍登録できる外国人選手は4名までなので、投手と野手をどう使うかだが、新外国人のビヤヌエバ選手は昨年は主にサードを守っており、もし使えるようならば退団したマギー選手の後釜として3塁手として使うだろう。そしてリリーフ要因として獲得したクック投手が使えるようだったらマシソン投手とリリーフ2名は確実に1軍だと思うので、残りは1名。ゲレーロ選手が使えるかどうかにもよるが、それよりも先発要員でヤングマン投手・メルセデス投手の方が使える可能性は高いし、ビヤヌエバ選手は昨年はナショナル・リーグのパドレスに所属し、4月にはアメリカン・リーグの大谷翔平選手とともに月間MVPを取ったが、5月以降は不調で結局384打席で20本塁打104三振という数字を残している。主に3塁手として活躍したが、1塁・2塁・ショートと全ての内野の守備位置を守っており、打撃がまずまずの成績を出せれば内野手としてユーティリティープレーヤーになりえる。そしてゲレーロ選手が昨年のような状態だと、巨人はやはり岡本にレフトを守らせ、センターに丸選手が固定されて、ライトに亀井・陽岱鋼のどちらかというのが順当だろうか。

 

 打順は1番坂本・2番吉川尚・3番丸・4番岡本で5番に外国人選手が入れば理想だろうか。やはり外国人枠は投手3名・野手1名が順当だろうが、外国人野手のビヤヌエバ・ゲレーロが両方使えなかった場合に巨人はどういうメンバーで純国産打線を組むのかというのも見てみたい気がする。そうなったときにオリックスから移籍の中島が使えるかどうかというのが結構重要になるのではないだろうか。

 

 総括としては、最近では最も読みにくいメンバーとなったというのが結論。野球の話題は今度不定期で書いていこうと思います。しかしソフトバンクの甲斐捕手の送球を見たら、小林の陰は薄くなる一方か・・。しかし巨人にいても出場できないならば、他球団に移籍して1試合でも多くスタメン出場できる方がいいかもしれないと私は諦めている。

 

 

 今年スポーツでここまでで最も個人的にビックリしたのは男子テニスのアンディー・マレー選手の引退発言だった。ちょっと前まではビッグ4と呼ばれて、ジョコビッチ・フェデラー・ナダルとともに男子テニス界のトップに君臨し、2012年・2016年と夏季五輪2連覇し、特に2012年は地元のロンドン五輪で優勝した。さらにグランドスラム大会も3勝しているイギリステニス界のスーパースターだ。スリムな肉体ながら抜群の体力とメンタルでジョコビッチ・フェデラー・ナダルと激戦を演じてきた。

 

 しかしこの壮絶な戦いが徐々に彼の身体に負担を与え、ついに故障でツアーを離れたマレーは、その後手術をして昨年はほぼ1年間試合が出来ず、ようやく戻って来てくれたと思ったら引退の発言。その内容によると、彼は誰よりもテニスを愛している人間だから、勝てなくなったから辛いのではなく、楽しいはずのテニスをやっているのに故障が完治しないため身体に痛みが走り、テニスをやっていても痛みの辛さが大きくてテニスをすることが楽しくなくなったという事。彼が言うのだから、身体に走る痛みは相当重症なのだろう。現在行われている全豪オープンテニスにはプロテクトランキングというシステムを利用して出場したが、シードがついていないマレー選手はいきなり1回戦で第22シードのスペインのロベルト・バウティスタとの対戦となり、第1・第2セットを連取される苦しい展開。やはりだめなのかと思ったが、ここからマレーが真骨頂の脅威の粘りを発揮し、第3セット・第4セットを共に7-6とタイブレークで連取してセットカウント2-2に追いついた。ここでマレーのファンはひょっとして勝てるのではないかと大きな期待を持ったが、身体の痛みが限界に来ていたマレーはファイナルセットを2-6で落として結局フルセットで力尽きて1回戦で敗退した。マレー選手はまだいつ引退するのかを明言はしていないが、今年6月に開催される地元のウィンブルドンの大会まで選手を続けているかどうかはわからない。本当に残念なニュースだった。

 

 

 全豪オープンは今日で4日目を終わり、男女とも2回戦が終了した。日本人では昨年の全米オープンで優勝した大坂なおみが今日2回戦に快勝して3回戦に進出。それに対して錦織圭は大苦戦。1回戦では格下の選手相手に第1・第2セットを連取されるまさかの展開。錦織は前哨戦のブリスベン大会で久しぶりにツアー優勝してこの大会に入ったが、油断したわけではないのだろうが、相手のプレーについていけずに大苦戦。しかし相手選手も対戦相手が第8シードの錦織圭という事で150パーセントくらいの力で戦っていたのだろう。そして第3セット以降は相手選手のプレーのクオリティーがガタリと落ちて錦織の一方的な展開となり、結局はファイナルセットまでいったが、相手選手がリタイアして何とか初戦を突破して2回戦に進んだ。

 

 そして今朝2回戦でクロアチアのカルロビッチと対戦したが、今度は第1・第2セットを錦織が連取。長身でビッグ・サーバーのカルロビッチはその日によっての出来不出来の差が大きい選手なので、ここで錦織は勝ちを確信したのだろう。ところがそれが油断につながったのか、第3セット終盤でサービスをブレイクされて5-7で落とすと、続く第4セットもまたしても終盤でサービスをブレイクされて5-7で落としてついに試合はファイナルセットに入った。そしてファイナルセットも大接戦となり、第9ゲームの錦織のサービスで0-40の大ピンチがあったが何とか錦織がサービスをキープして結局6-6で今季から導入された10ポイントタイブレイクに突入して、最後は錦織が勝利したが、本来は3-0で勝利できたはずの試合だったと思う。以前から書いているが、錦織の最大の欠点は集中力が続かない事。そのために今日も余計な2セットを戦い、余計な体力を消耗してしまった。このツケは3回戦以降の試合に必ずダメージとなって現れる。順調に勝ち進めれば準々決勝でジョコビッチと対戦となるが、果たしてそこまでたどり着けるかは疑問としか言えない。それに対してベテランのフェデラー選手はそつのない素晴らしい試合を2試合続けいてる。やはりスポーツはリズムがいい選手の試合を見ている方が楽しいと思う。それがフェデラーが2003年以降16年間テニス選手の人気ランキング1位を続けいてる理由だろう。

 

 

 男子はグランドスラム大会は5セットマッチなので、毎年長時間の試合がでてタイブレークシステム等の議論がされているが、今年は4大大会のファイナルセットのシステムを一部変更する事になった。

 

 

※ 全豪オープン

 昨年まではファイナルセットは6-6になった場合はどちらか2ゲームリードするまで続いたが、今年は6-6になった時点で10ポイント先取のスーパータイブレイクシステムを採用。錦織は今日このシステムでファイナルセットで勝利した。

 

※ 全仏オープン

 変更なしでファイナルセットは6-6になったらどちらかの選手が2ゲームをリードするまで試合を行う。

 

※ 全英オープン

 昨年までは6-6になったらどちらかが2ゲームリードするまで行われていたが、今年は12-12まで行い、そこで勝負がつかなかったら7ポイント先取のタイブレイクで勝敗を決める。

 

※ 全米オープン

 以前から全米オープンはファイナルセットもタイブレイクシステムを採用しているので、今年もファイナルセットは6-6になったら通常の7ポイントシステムのタイブレークで決着をつけるという事で変更なし。

 

 今年は4つの大会のファイナルセットの決着方法が全て異なるという事になった。来年以降は統一するかどうかはまだわからない。

 

 

 しばらくはテニスを見て過ごします。今後はできるだけブログを更新できるように頑張りますので、今後もよろしくお願いします。