クラシック音楽 | hitorigoto 4

hitorigoto 4

思ったことをただ書くだけです。


普段はR&Bやブルースを聴く俺も、さすがにベネチアまで来て、ハードロックカフェで過ごそうとは思わない。やはりイタリア、それも、ベネチアと言えば、クラシック音楽だからね。


アメリカのニューオーリングの街角では、どこからか必ず、ブルースやジャズが聴こえてくるように、ここベネチアの街角では、どこからか必ずクラシックの調べが聴こえてくる。それは、アコーディオン弾きのおじさんのみの時もあれば、そこそこの楽団の時もある。


サン・マルコ広場の名物と言えば、やはり18世紀から続くカフェの専属楽団によるクラシックライブ。


hitorigoto 4


名曲の演奏に聴き惚れながら、オープンテラスでワイン片手のお客さんたち、、、


hitorigoto 4


カフェに入らなくても、普通にまわりで聴けてしまうからいい。


hitorigoto 4


昼間っからやってるのが、何よりもいい。


hitorigoto 4


今回の旅の間、何度も耳にした彼らの演奏は、まだまだ耳に焼きついています。


ところで、ベネチアの街の中を目的もなく歩き回っていた3日目の昼、ある教会の入り口にコンサートの案内ポスターが貼ってるのを見つけ、しかもその晩ということで、すぐにチケットを購入、夜8時の開演に間に合うように行くと、もう満席でビックリ。


曲目は、ベネチア出身のアントニオ・ヴェバルディ作曲の超有名曲「四季」、日本でも、ヴィバルディーの四季として超人気の曲だ。


hitorigoto 4


ベネチアの教会で、しかも、ヴィバルディーの四季の生演奏を聴けるなんて、、、。満員のお客さんの拍手が鳴りやまなかったのは、言うまでもないでしょう。


hitorigoto 4


ところで、この楽団、この教会を本拠地としてるらしいが、東京のサントリーホールでも演奏してことがあるという凄い連中でした。