ベネチアの代表的なお土産と言えば、まずは、仮面でしょう。
高級品から、
安物まで、色々と売っており、
女性がつけるとSMの女王様みたいでとてもセクシー。
この仮面、もともとはベネチア発祥で中世に流行した身分を隠して参加する仮面舞踏会の時につける仮面が由来で、その後にカーニバルなどで一般に広まったとのこと、よく言う「マスカレード」とは、その仮面舞踏会のことを言うらしいね。
でも、仮面舞踏会は不道徳だと言うことで、禁止令も出たらしい。
つまり、18世紀の最盛期ベネチアは、とてもロマンティックな街である一方で、とても不道徳で欲望の街でもあったわけ。
そんな18世紀の不道徳者の代表格が、かの「カサノバ」氏。
借金まみれになりながらも、数々の浮名を流した女ったらしで、日本でも多くのラブホテル名で使われてるね。
もう一つのベネチア土産の代表と言えば、やはり、ベネチアンガラス。
特にムラーノ島というベネチア近郊の島で作られるベネチアンガラスは世界中で大人気、そして、ムラーノ島はお土産やさんだらけ。
ムラーノ島も、やはりこんな感じ。
ガラス細工ばかりが売っている、お土産やさん。
ただ、割れてしまう恐れがあって持ち帰るのにリスクがあるのが難点、俺は、小さな動物のガラスの置物を買いました。