21世紀になってから最も成功したミュージュシャンと言えば、アリシア・キーズでしょう。
そして、今最も才能のあるミュージュシャンも、アリシア・キーズでしょう。
まだ28歳だ。
21世紀初頭の女性ナンバーワンミュージュシャンは、彼女で決まりでしょう。
歌だけじゃないし。
作曲、ピアノ演奏、すごい人だね。
聴いたことがないという人は、是非、2003年のセカンドアルバム"The Diary of Alicia Keys"を聴いて欲しい。
名曲"If I Ain't Got You"はもちろん、その他の曲も全て素晴らしいですから。
なんて言うのだろう。
Hip Hop的な現代性も兼ね備えながらも、60年代風のアナログ感もただようR&Bシンガー&作曲家&ピアニストで、その感情を込めた歌い方と、バラエティに飛んだ曲風は、
昨今の若手ミュージュシャンの中でも、群を抜いてる。
なんでも、16歳で高校を卒業して、コロンビア大学に入学するも、音楽活動に専念するために、中退したそうだ。
もともと頭のいい、天才なんだろうね。
でも、幼少期は両親の離婚など、けっこう苦労もしているようで、そんな両面も、彼女の魅力の一部なのかもしれないね。
5作目のアルバムが、11月23日に世界同時発売とのこと。
バカ売れ間違いありません。