ベストフィジーク初代日本チャンピオン☆パーソナルトレーナー桑崎寛☆GET美BODY -4369ページ目

トレーニングのポイントその1(トレーニングの気持ち)

今晩は、桑崎です。


というほどの事ではないかもしれませんが・・・それは


重さにこだわるな!ということです。


特に男性は周囲の重さが気になり、何としても重い重量を上げてやろうという気持になりがちです。

もちろん私もそういう所はあります。


しかし一番大事なことは正しいフォームで行うということです。


正しいフォームで行うこと、それはトレーニング種目が本来ターゲットとしている筋肉にしっかり効くということにつながります。


そんなこと分かってるよという方も多いかと思いますが、今一度チェックしてみましょう。


例えばベンチプレスやチェストプレス。

ターゲットの筋肉は大胸筋・上腕三頭筋・三角筋です。一番のターゲットは勿論、大胸筋です。


この種目を重量を上げることにかだわった結果生じる現象は”肩が上がる””脇が開く””お尻が上がり過ぎる”などです。そしてこれを続けていると・・・ベンチプレスをしているのに・・・


”なかなか胸が大きくならない…””肩がどんどん大きくなるな…””何故腕ばかり太くなる?”などの症状が起きてしまいます。


せっかくトレーニングを頑張っているのに、少し悔しいですよね?


さて、こんな時に実践して欲しいこと!! それは

”反動を使わずに重りを上げる時も下ろす時も2秒かけて行う!”です。

この動作を6~10回コントロール出来る重量でトレーニングしましょう。


さらにもう一つ大事なことは”なるべく最大可動域で行う!”ことです。


例えばベンチプレスでは”バーが胸にタッチする所まで下ろし、腕が伸びきる寸前まで上げる”ことです。



トレーニングに慣れてくる頃によく陥りがちな症状ですので、時々この2点を実践し自身のトレーニングの修正をかけてあげましょう。


皆さん頑張ってください!!



人気ブログランキングへ

ランキング参加中です。