トレーニングのポイントその1(トレーニングの気持ち)
今晩は、桑崎です。
というほどの事ではないかもしれませんが・・・それは
重さにこだわるな!ということです。
特に男性は周囲の重さが気になり、何としても重い重量を上げてやろうという気持になりがちです。
もちろん私もそういう所はあります。
しかし一番大事なことは正しいフォームで行うということです。
正しいフォームで行うこと、それはトレーニング種目が本来ターゲットとしている筋肉にしっかり効くということにつながります。
そんなこと分かってるよという方も多いかと思いますが、今一度チェックしてみましょう。
例えばベンチプレスやチェストプレス。
ターゲットの筋肉は大胸筋・上腕三頭筋・三角筋です。一番のターゲットは勿論、大胸筋です。
この種目を重量を上げることにかだわった結果生じる現象は”肩が上がる””脇が開く””お尻が上がり過ぎる”などです。そしてこれを続けていると・・・ベンチプレスをしているのに・・・
”なかなか胸が大きくならない…””肩がどんどん大きくなるな…””何故腕ばかり太くなる?”などの症状が起きてしまいます。
せっかくトレーニングを頑張っているのに、少し悔しいですよね?
さて、こんな時に実践して欲しいこと!! それは
”反動を使わずに重りを上げる時も下ろす時も2秒かけて行う!”です。
この動作を6~10回コントロール出来る重量でトレーニングしましょう。
さらにもう一つ大事なことは”なるべく最大可動域で行う!”ことです。
例えばベンチプレスでは”バーが胸にタッチする所まで下ろし、腕が伸びきる寸前まで上げる”ことです。
トレーニングに慣れてくる頃によく陥りがちな症状ですので、時々この2点を実践し自身のトレーニングの修正をかけてあげましょう。
皆さん頑張ってください!!
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