The Beatles Lover No.5 ザ・ビートルズ・ラバー・ナンバー・ファイブ

人気ラジオ番組が、読んで楽しめるテキスト版になりました。

 

 

 

ディープなファン目線、そしてサウンドメーカー目線でビートルズへの愛💖と共に楽曲を紹介していく人気ラジオ番組「The Beatles Lover No.5」。

杉田裕(JAYWALK)とサミー小川(メディアプロデューサー)がナビゲートします。

354回【2024年1月6日〜1月12日】の放送は、「元気が出るビートルズソング」を特集します。皆さんのリクエストをたくさんご紹介します!

 

 

【サミー】お正月明けはどんな感じで過ごしていますか?

【裕】1月1日の朝にカウントダウンライブをやった神戸から帰ってきて、4日からJAYWALKのリハーサルをやっています。中村耕一さんも名古屋から来て連日やっています。サミーさんは?

【サミー】私は3月と6月に本を出す予定になっていて、その作業を進めています。

【裕】どんな本ですか?

【サミー】3月はビートルズの全アルバムを紹介する本、そして6月は213曲全てを紹介する本で、いろんな方と一緒に力を合わせながら作っています。

【裕】楽しみですね。

【サミー】ところで、お正月休みも終わって仕事を再開される方も多いかと思いますが、休み明けって何となくしんどい気分になったりしますよね。

【裕】そうですね。

【サミー】そこで、「元気が出るビートルズソング」をセレクトしてお送りしたいと思います。

【裕】景気良く行きたいですよね。

オープニングテーマは杉田裕の「ビートルズなんて誰も知らない」

 

元気が出るビートルズソング…サミー小川セレクション

【サミー】「アイヴ・ゴット・ア・フィーリング」(I’ve Got A Feeling)、「アイ・フィール・ファイン」(I Feel Fine)、「ヘルター・スケルター」(Helter Skelter)を選びました。

【裕】それぞれ違ったタイプの曲ですね。

【サミー】お正月はすごく楽しくて、また、ゆったりもできる。でも正月休みが明けると、美味しいものを食べ過ぎて胃腸の調子がイマイチとか、体が鈍ってしまうとか、仕事が再開されて何となく気分が晴れないとか、いろんなことがある。

【裕】なるほどー。

【サミー】だから、リズム的に元気が出るのが良い。詞の内容はともかくとしてね。バラードという観点はなかったです。

【裕】そうだね。

【サミー】「アイヴ・ゴット・ア・フィーリング」はジョンとポールの融合というのが、いつ聴いても良いなーと思わせる。

【裕】ジョンのリフもカッコいい。

【サミー】「アイ・フィール・ファイン」は、タイトルの「ファイン」から連想して、今年も元気に行きたいなという願いを込めています。「ヘルター・スケルター」は、もうとにかくリズムが強くて元気が出るなって思います。

 

 

 

 

 

こんな時はしみじみ聴きたい…番組パーソナリティ杉田裕のヒット曲

元気が出るビートルズソング…杉田裕セレクション

【裕】私は「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」(I Saw Her Standing There)、「ア・ハード・デイズ・ナイト」(A Hard Day’s Night)、そして「デイ・トリッパー」(Day Tripper)を選びました。2024年は、勢いをつけて突っ走ろうという気持ちです。

【サミー】いいですねー。

【裕】ファーストアルバム一曲目の「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」、これはカウントから始まる勢いがある。「ア・ハード・デイズ・ナイト」は新しいミックスになりましたよね。

【サミー】良い感じのミックスです。

【裕】「デイ・トリッパー」はギターのリフもカッコいいし、ビートルズのような勢いで2024年を走り出すのにふさわしいかなって思います。

【サミー】3曲とも初期の曲を選んでいますね。

【裕】勢いという意味では初期の曲がの方がありますね。後期は考えに考え抜いた素晴らしい曲が多いですけどね。

【サミー】そして、いずれも昨年発売された『赤版』の2023ミックスというところがミソですね。

【裕】そうなんです!

 

 

 

 

 

 

エンディングテーマは杉田裕の「絶望してる暇はない」

 

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