まだまだ事務作業が終わらない


さておき


1987年に劇団の養成所に入り

かれこれ35年以上芝居に関わらせて頂いております

本格的に演出をやらせて頂くようになってからは16〜7年といったところでしょうか


様々なタイプの役者さんに出会いますね

真摯に陰日向なく頑張ってらっしゃる方は見れば分かります

相当自主稽古をされてる方も分かります

役者としての自分の鑑になります

達者な方にも沢山お会いしました


逆も然り


一番厄介なのが

やる気がない輩

モチベーションがないんですな

自分の役を出番やセリフの多寡で判断する

中学生の演劇部か!みたいな方

もしかしたら自分のセリフと人のセリフの行数を数えて比べてるかも知れませんな


自分は出来てる

何で自分だけにダメ出しが来るんだ?

これもガキの思考だなぁ…と思います

ざんねん


ダメが出た時に

(ちなみにダメ出しというのはダメだ!ということではなく、囲碁の世界の「駄目を出す」という所から来ているという説もあります。ダメ!とはイントネーションが違います)

私はこういうつもりでやってるんですけど。という人も厄介かなぁ…

出来てないから指摘をしている訳で

こういう方はそのうち誰からも何も言われなくなるので悲しい結果を生みますな


芝居はモノ創り

創るのは人です

チーム即ち座組作りは大切と考えます


大森カンパニーにご出演頂く方はこの点確と吟味させて頂きます

だがしかし、実際苦楽や、寝食とは言わないまでも

多くの時間を過ごさないと分からない面もありますからねー

まぁ今までもいろいろありました


出来ない奴ほどピーチクパーチクよく喋る

喋る事でバリアを張るのでしょう

かまして来る人もいましたなー


やる気が感じられない人にチャンスはない

当然の事


誰かが見てるんだよ

若い頃さんざん言われました

大将にも言われました

ホントそう思います

不平不満、愚痴に陰口しきりの人は運を逃します

そして

周りの運気も下げます

それは要らない


黙して語らずコツコツやるか

有言実行よろしく目を見張らせるか


要は芝居が心底好きな人と芝居を創りたい

今までもこれからも


もっともっと考えなきゃダメですな

これは、ダメ!のダメです