カンパニーを立ち上げ
人情喜劇シリーズを始めた
役者が「笑い」に挑む
オムニバスの芝居コント『更地』とは別のシリーズ
『更地』が短篇ならこちらは長篇
どちらも自分がやりたいもの
その第一回公演は2010年
『あまから』
今回の『いきどおり』はシリーズ vol.9
作品としては7作品目になります
沢山のご来場
そしてSNSをはじめ沢山のご感想を頂きました
ありがとうございました
アンケート
本日全読させて頂きました
貴重な時間
熱いメッセージ
ありがとうございます!
沢山笑いました
涙が止まりませんでした
嬉しいご感想です
そして
見終わった後に
気持ちが暖かくなりました
優しい気持ちになりました
そんな感想も沢山頂きました
嬉しい限りです
観終わった後の気持ち
観劇後感
ここを大切に作っておりますので
そして
舞台というものは
観に来て下さる方が
当然ながらそれぞれ人生を抱えてます
みなさん違います
キャストもスタッフもそう
今回はそこを描きたかったのです
みんなそれぞれ違う人生を歩きます
が、
生まれて来ること
最期を迎えること
この二つは変わりがないのだと
その中には
最近身近な方を送られた方たちもいらっしゃいます
『いきどおり』をご覧頂いた心中
いかばかりかと思いますが
ご覧になって
『温かい気持ちになれました』
そう言って頂けるのは無上の悦びです
一つのアンケートを紹介させてください
お疲れ様でした!
今日もたくさん笑い、泣かせて頂きました!
大森カンパニーさんの舞台を楽しみに1年生きてます、というくらい毎回楽しみにしています!
辛いことも苦しいこともたくさんある日常の中で、大森カンパニーさんの舞台を観ると「明日も頑張ろう、人生捨てたもんじゃないよな!」と思わされます。
【人間】が好きになるような素敵な舞台をいつもありがとうございます。これからも応援しています!
次回も楽しみです!♡
(20代 女性)
ありがとうございました
妻の訃報が私に届いたのが
初日のゲネプロ前でした
連日
ひと月以上前に書いた自分のセリフが
こんなに自分に刺さるのか
そう思いました
急遽
佐久間哲氏にもお願いして
葬儀会社の社員二人で客席案内をする形を取りました
後半はナマで前説もやりました
みなさん驚かれておりましたが…
神様はいろんな試練をくれます
厳しい試練も頂きます
今年起きた様々なこと
今まで経験した事がないものばかり
実に厳しい試練でした
それでも生きている
生きている限り
時は流れ
前に進む
もう一つアンケートをご紹介させてください
blogで、今までとはちょっと違うお芝居ってことでしたが暗転が一回もなかったことと、少しテイストがちがっていたけど、大森カンパニーのお芝居であることにはちがいないです。
私は11月に…
以下、多分にプライベートな内容ですので略させて頂きますが
この方も身近な方を亡くされたとの事
劇中で岩田有弘扮する男が
父親に反発して音信不通になっている
というシーンがありました
娘二人を遺して逝ってしまった父親が
ある人の身体を借りて彼に語ります
お父さんに電話してますか?
…してません
…した方が良いですよ
それは…どう、…ですかね
電話出来るのは、生きているうちだけですから
…
アンケートを書かれた方は
もっと電話しておけばよかった…
と振り返っておられました
ありがとうございました
僕自身
ああしておけば良かった
こうしておけば…
そんな事はいっぱいあります
いっぱいありますが
考えても、思っても仕方がないこと
時間が巻き戻ることはないから
だから進むんです
全てを背負って前へ進む
生きてるんだから
それしかない
そう思ってます
だから
元気です!